秋の気配

29 9月

皆様、こんにちは! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

いやぁ、めっきり秋、秋ですね。夏は完全に終わっちゃいましたね。一体、今年の夏は何が思い出に残ったのかな、さっき、そんなことを考えていました。ずーっとテレワークでしたし、うーん((+_+))、オリンピック・パラリンピックなのか、2年ぶりの夏の甲子園なのか、仕事なのか、家族や仲間との時間なのか、きっと皆様にとっても、今年も昨年同様、いつもとは違う夏だったですよね。

そうそう。先日、Surfaceの4つのシリーズのリリースアナウンスがありましたね。いよいよWindows11かぁ。Windows10が最後のバージョンとか言ってたのに、次のバージョンがでるみたいですね。

Surface Pro 8=11世代Coreプロセッサ搭載、スタジオカメラとマイク、ペンはSurfaceスリムペン第2世代

Surface Go 3=第11世代Coreプロセッサ搭載

Surface Duo 2=Snapdragon 888プロセッサ搭載の2画面デバイス

Surface Laptop Studio =第11世代Coreプロセッサ+GeForce RTX3050(Core i7 のみ RTX 3050 Ti )搭載

いっきに4機種リリースとか。気合入っていますね。個人的には、Surface Duoか、Surface Laptop Studioかなぁ。SPECとお値段が気になります。今回の目玉であろうLaptop StudioのPD給電とディスプレイ色域が、Mac Book ProのDCI-P3に勝てるか?かな。お値段が高そうだなぁ。皆さんは、どれがいいですか?

さて、先日知人から、ドイツのIT雑誌に寄稿を求められたので、記事を書きました。僕は工学部だったので、まわりに合わせて第二外国語はドイツ語だったのですが、今となっては全く書けないので、英語で勘弁してもらいました。オリンピック・パラリンピックや、DX、デジタル庁設立あたりが、真新しいトピックだろうと思って、そのあたりの今の日本について、ふれておきました。

ドイツでは、フランクフルトやデュッセルドルフでプロジェクト、ベルリンやマンハイムでイベントを開催し、これまで多くの方々にお世話になってきましたので、僕も彼らにできることがあれば何かやりたいなと前々から思っていました。ドイツ人とはプロジェクトをやりやすいんですよね。モノづくりの考え方が、日本に近いような印象を持っています。日本は米国を追随するよりも、ドイツをターゲットにするといいかもしれませんね。

えーっと、ここからは、告知ーズになります。

1つめは、Microsoft Japan Digital Days 2021です。10月12日-10月14日にオンライン開催されます。

室長もビジネスアプリケーショントラックで事例紹介のセッションを担当します。イベント中日10/13(水)の14時30分からです。Colorkrew様が、プロジェクトを振り返って、お話をしてくださいます。

なんと「FtS(カスタマイズなし)+DIY(内製化)によるPP実装」でのERP本稼働です。

日本の今後(DX)を考えると、このFtS+DIYをマーケットトレンドにしていかなくてはいけません。

実は!この当日配信分に限り、もう1社、某製造業様からスペシャルゲストが、パネルディスカッションに参加してくださいました。香港、ドバイ、英国、ドイツに駐在経験のあるチョーグローバルスペシャリストです。「海外との比較」「日本あるある」のお話をお楽しみください!

過去に自分も経験のない30分間という短時間での、ケーススタディー(2社)のご紹介になりますので、時間帯効果も非常にいいはずです。ご都合がつく方は是非見に来てくださいね。

2つ目は、先日8月25日に開催したセミナー

企業に求められる人的資源のフル活用

が、ITmediaの記事になりました。当社システムの利用事例ということもあり、以前から結構な反響がありました。

ERPはEnterprise Resource Planningという名前でありながら、リソースの計画と実績の乖離をリアルタイムで見える化することが得意ではありません。当社では、この領域に、Dynamics 365 (CRM/ERP)+Power Platformを活用し、DXチャレンジしています。

自分が一番伝えたかったのは、「今後、よりテレワーク化が進むと、全てのリソースの稼働を詳細に可視化し、AIから洞察を得ていくことは、企業経営にとって重要なファクターの一つになる」ということです。本事例は、”弊社真っ向勝負の取れ高”になりますので、是非ご覧いただけると幸いです。

それでは、今日はこのくらいで。Let’s Go Mooore Dynamics and Power Platform!