諸々のお知らせ-東欧の友人たちに思いを馳せつつ

24 2月

皆様、こんばんは! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

冬季オリンピックも終わり、未だに「ないっすーぅ♪」が脳内ぐるぐる回っている状況です。

[カーリング女子ロコ・ソラーレ公式スタンプ]

勢いで買ってしまったけども、、、どこで使うんだろこれ。。。

「自分たちらしくあるときが一番結果が出る」という彼女たちのフレーズが好きで、TVの前にかじりついて試合をみていました。「金のワンチャン来た!」と思っていたので、少し残念でしたが、銅の次は銀。素晴らしい結果でしたね。感動しました。

感動といえば、今日コートの裏地が破れたので、お直しにだしていたのが、返ってきて、

新品並みの仕上がりに驚きました。もう18年ほど使っているのですが、身体もDynamicsに成長中なのに、このコートだけはMサイズが未だに丁度よく着れるので凄く気にいっていて、日本の洋裁技術の品質の高さに「ほえーっ」ってなりました。最近は、お安く古い洋服をリアレンジするのも流行っているみたいで、昔の服も現代風にするお客さんが多いとかきいて、改めて「ほえーっ」ってなりました。家族で世代を跨いで、衣服が活用できるって、しかも「おしゃれ」にできるっていいですよね。

それから、今日ウクライナで、ついに「非常事態宣言」がでてしまいましたね。。。。

もう20年ほど、このDynamicsビジネスをグローバルでやっているので、ウクライナもそうですし、ジョージアやバルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)にも友人がいるので、心配です。

AFPより抜粋

勿論、ロシアにも大好きな友人たちがいます。SNSなどでも、彼らを心配する知人たちのコメントをみて、胸が苦しくなっています。何事もない、普通の日々をはやく取り戻せますように、心からお祈りしています。

さて、今日はいくつかのお知らせを記載しておきたいと思います。

まず最初は、昨年度10月に開催されたオンラインイベント、Microsoft Japan Digital Days(通称MJDD)で担当させていただいたユーザー事例セッションを閲覧できるようです。30分ほどです。

セッションを御覧いただけなかった皆様は、この機会に是非に。Colorkrew様の事例は模範例だと思いますので、参考になるポイントが多々あるかと思います。→お申し込み先はこちら

それから、2月度は明日の24日なのですが、3月にも同様のセミナーを担当します。

最近ローコードブームになってきていますが、CRM/ERPがかなり入っている欧米とそうでない日本とでは、ローコードについての取り組みの意味が違います。CRM/ERPがあると、データモデルが既に出来上がっているので、その上に市民開発者がというストーリーが成立するのですが、日本を含むアジアの数か国は事情が少し違います。臭いものの上に、RPAで蓋をするよりも、元から絶たないと臭いは漏れてくるものです。

QSSは、中小企業がDXしていくための戦略製品です。2時間セミナーなのに、資料も350枚のPPTでできていますから、DX関連の知識をつけたい方にもおすすめです。是非、同僚・知人お誘いあわせの上、ご参加いただけますと幸いです。お待ちしております!

最後は、先日受講したマイクロソフトの田中美乃莉さん担当のPower BIセミナーが凄くよかったので共有しておきます。

Power BIにも標準で搭載されているAI機能があるので、しっかりと活用したいですよね。

BCGの資料は僕もよく参考にさせていただいているのですが、

ここでも、日本は結構な遅れをとっていますね。インダストリー別でみても、コンシューマー系、エネルギー系、ヘルスケア系、産業系は、なんと最下位!中国圧勝な状況です。

エンドユーザーができるレベルのものとして、センチメント分析やキーフレーズ抽出、異常検知やQ&Aの話がありました。

ここでは製品別の売上についての検知でしたが、IoT・OT系と絡めるといろいろなシナリオが製造業でつくれそうです。

品川でアンケートをとって、それをテキスト解析して、ビジュアル)を活用して、アンケートに記載のあった文字をキーフレーズとして抽出

キーになる内容を1行ずつキーワードを書き出してくれるのは、非常に便利です。

確かにWord Cloudは便利ですね。

性別や年齢別に期待する内容を分析してみる。

↑くらいの内容であれば、ユーザー側で内製化できそうですね。(ライセンスと、製品の癖さえ覚えれば)

Teamsとの連携は、今後も充実していくでしょうね。

Goals(閾値をトリガーにすることができる)を使うには、Premiumライセンスが必要なんですよね。

大規模データ対策と、Purviewとの連携活用のシナリオは非常にいいですね。

確かに、Microsoft Learnは充実してきているので、僕もまだ全て見れているわけではないですが、学習を進めるには、まずここからでもいい気がします。

あと書籍も結構でてきましね。

個人的には、翔泳社さんから出ている清水優吾さん(Microsoft MVP for Data Platform)の書籍(Power BI入門)をお薦めします。

kindle版がいい方は、アマゾンで、今なら半額で購入ができます。(室長は、こちらをGETしましたw)

また、オンラインで学びたい方は、石川陽一さん(Microsoft MVP for Data Platform)udemyコース、Power BIの基本を受講されるのもいいと思います。こちらもキャンペーン中で、1610円(元値8400円)ですからね。

当社のスタッフにも、↑は強くお薦めしたく、凄くいい内容の書籍・オンライン学習コースです。

僕はお二人のPower BI Weekly Newsを仕事しながら、よく聞いていますが、タイムリーに非常にいいTopicでお話をされていらっしゃいます。ということで、今回はこのくらいで。明日のセミナーでもお待ちしております!Let’s  Go Moooooore Dynamics and Power Platform !!