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Microsoft Dynamics AX

Microsoft Dynamics® AXは、1998年にリリースされた、マイクロソフトの大企業・中堅企業向けグローバルERPソリューションです。シンプルな設計でアジャイル開発が可能なDynamics AXは、多彩な機能を備え、大企業の複雑な要件にも対応できる新時代のTier 1 ERPです。
海外では3,000ユーザー以上の利用事例もあり、近年、着実に大企業への導入実績が増加しつつある同製品の現在の導入実績は、世界130以上の国や地域で20,000社を超えています。
PBCは2004年に、マイクロソフト社に先駆けてDynamics AXの日本語化を独自に行った、日本で最も古いDynamicsパートナーの一社です。また、独自に Microsoft Dynamics AX 帳票ソリューションを開発し、お客様へのDynamics AXの導入を行っています。

 

  • Microsoft Dynamics AX機能一覧

    統合型ビジネス管理ソリューションであるMicrosoft Dynamics AXは、会計管理機能をコアとして、サプライチェーン管理、生産管理、プロジェクト会計、人事管理、販売とマーケティングなどの機能を豊富に提供し、企業のビジネス全般を幅広くサポートします。

    機能 概要説明
    会計管理 総勘定元帳、売掛/買掛金管理、固定資産管理 から決算処理まで会計業務をトータルにサポートします。また、強力な分析機能とレポート機能により、収益、買掛金、売掛金、およびキャッシュ フローを効率的に管理できます。尚、IFRS対応も先駆けて行っています。
    サプライチェーン管理 サプライ チェーン全体の業務プロセスを合理化および自動化して、計画の改善、在庫レベルの最適化、コストの削減、および顧客と業者の需要の変化に対する迅速な対応を実現します。 また、販売プロセスと購買プロセスを物流、生産、倉庫管理に関連付けて、サプライ チェーン全体をリアルタイムに把握できるようにします。
    生産管理
    ( プロセス
    / リーン
    / 組立
    BOM 管理、工程管理など生産管理に必要な機能を幅広くカバーし、日本の製造業のお客様をサポートします。在庫、倉庫、生産など、ビジネスやサプライ チェーンに関する情報をリアルタイムに把握できるため、効率的な計画、リソースの最大限の利用、正確な出荷の実施、および業務プロセスの合理化を行って、生産フローを最適化することができます。
    人事管理 組織管理、従業員管理をはじめ、経歴やスキル、トレーニング履歴などを統合的に管理し、組織の労働力を効率的に管理・調整し、ビジネスの目標達成を支援します。
    サービス管理 幅広いサービス工程の計画、追跡、管理などにより、顧客サービス担当者、現場技術者、サービス管理マネージャが、効率を最大限に高めることができます。また、サービス注文、財務や契約の詳細、および修復履歴を詳しく把握することで、サービスの効率的な計画を促進し、技術者のスキルを最大限に引き出しつつ、顧客からの問い合わせにすばやく対応することができます。
    CRM
    (販売とマーケティング管理)
    顧客、販売、およびマーケティングが統合された強力な CRM 機能により顧客との関係を強化し、売上の向上が見込まれます。
    また、業務や顧客の情報を把握することにより、関係を積極的に管理し、問い合わせに対して十分な情報に基づいた回答を迅速に提供することができます。
    経費精算 経費管理機能は、経費申請の入力作業を効率化するだけでなく、企業のコスト削減の本質的な解決策を提供します。
    プロジェクト会計 プロジェクト管理を合理化し、予定どおりに予算内でプロジェクトを完了するために必要なツールを提供します。プロジェクトの管理、財務状況のモニタリング、およびサプライ チェーンと財務管理プロセスとのリアルタイムな統合を実現することで、収益性の高いプロジェクト管理を容易にします。また、従業員の役割別の情報やプロジェクト管理関連のタスクにアクセスできるようになることで、タスクの優先順位の設定が容易になり、迅速な問題解決に向けて適切な措置を講じることができ、プロジェクトの推進が可能になります。
    ビジネスインテリジェンス Microsoft Dynamics AX では、ビジネスのすべてのプロセスを対象とする標準レポート、詳細な多次元分析を可能にする分析レポート、SSRS(SQL Server Reporting Services)によるアドホック分析レポートを活用できます。また、ExcelやWordなどのOffice製品とも連携可能であり、非ERPユーザーから経営者まで、それぞれの役割に応じたデータの分析やレポート作成を容易にする「全社BI」を実現します。
    ワークフロー ビジネス プロセスを自動化するための拡張性に優れたワークフロー エンジンが組み込まれています。開発者向けに用意された専用のデザイン ツールを使用すれば、企業独自の業務フローやポリシーに基づいたワークフローの構築が可能です。
  • ユーザーにやさしい操作性

    ERP を導入したものの、肝心のユーザーにとって使い勝手が悪かったり、これまでの業務の流れを大きく変更させられたりなど、ナビゲーションをめぐっての不満がスムーズな運用のボトルネックとなるケースは意外と多いものです。Microsoft Dynamics AX は、多くのユーザーが使い慣れている Office 製品と同様の操作性やインターフェイスを継承。従来のERPにありがちな抵抗感を取り除き、全社員がすぐに使いこなせる真の “やさしさ” を備えています。

    基本画面

    Microsoft Dynamics AX の基本画面は、主に「リボン」「フィルター」「グリッド」「プレビュー画面」 から構成されています。業務中心のナビゲーションを実現することで、どの業務画面からも、必要な情報や機能への最短距離のアクセスを可能にしました。

    リボン

    新たに導入された「リボン」は、作業内容によって機能をグルーピングし、業務の流れを妨げないように、ユーザー視点で整理されています。利用頻度の高い項目があらかじめセットされているため、目的の機能にすばやくアクセスできるようになります。

  • BI(ビジネスインテリジェンス)

    変化の激しい経済環境に対応し、ビジネス チャンスを逃さない分析ツールとして、BI は欠かせないものになっています。Microsoft Dynamics AX は、経営情報システム (BI) と基幹システム (ERP) を一体型で提供。いつでも誰でも必要な情報や機能に容易にアクセスでき、ビジネスの機動力が飛躍的に向上します。

    Microsoftテクノロジーとの連携

    モニタリング機能/分析機能

    お客様の要件に合わせたスコアカード、ダッシュボード、KPI を生成。組織間、部門間を横断的に捉えた高度な分析が行えます。これにより、業績状況の可視化、アカウンタビリティの明確化、戦略的な部門間の調整を支援します。

    プラニング機能

    トップダウン、ボトムアップなど、柔軟な予算策定モデルに対応。また、予算データのレポーティング、連結に対応した複雑なロジック管理が可能です。さらに、Microsoft Dynamics AX との連携により、勘定マスター、部門コードなどのマスター データを自動で同期。煩雑なデータ マネージメントが不要になります。日次での短期的な予算管理から、長期的な戦略に基づいた意思決定までをしっかりサポートします。

  • Microsoft Dynamics AXのローカライゼーション

    グローバル対応可能なERPとして知られているMicrosoft Dynamics AX。
    日系企業様の需要が特に高い、日本、中国、タイ、インドのローカライゼーション機能を簡単にご紹介いたします。

    日本

    全銀協ファイル対応、月次締め請求書、消費税申告機能のほか、T字仕訳帳や和暦表示、郵便番号インポート機能等が標準で利用可能です。
    帳票類については、標準装備された日本語帳票に加え、PBCが独自に開発した「Microsoft Dynamics AX 帳票ソリューション」を提供しています。グローバル対応が可能な海外発のERPパッケージは、データの集計や分析の面で非常に優れた機能を保有している一方、標準装備された帳票、レポートのフォーマットは、日本人のニーズに則していないこともあります。PBCでは独自に帳票類の開発を行うことにより、Microsoft Dynamics AX日本ローカライゼーションの機能充実化を図っています。

    中国

    法的要件として定められている、勘定のツリー構造表示、伝票制度対応、法定レポート対応のほか、仕訳承認機能、銀行口座調整機能等が実装されています。

    タイ

    税務当局に報告の必要な源泉徴収税計算機能、外貨での取引において発生する未実現付加価値税の処理機能が備わっています。

    インド

    2017年7月の実施された大規模な税制改革(売上税、サービス税、付加価値税などをGSTに集約)への対応や、会社法・所得税法に基づいた減価償却対応機能が実装されています。

  • 柔軟な開発/カスタマイズ

    ERP の導入時や運用時には開発に時間とコストがかかりすぎて、それが大きな負担となることがよく見受けられます。Microsoft Dynamics AX は、階層アーキテクチャーや独自の統合開発環境といった生産性やメンテナンス性を高める機能があり、開発やバージョンアップに際して、これまでの ERP 製品にない高い柔軟性を持っています。

    レイヤー アーキテクチャ構造

    Microsoft Dynamics AX は、階層アーキテクチャに基づき、システム内のコードやオブジェクトを階層ごとに管理することが可能です。これにより、他の階層に影響を与えることなくカスタマイズが行えます。また、バージョンアップ時のカスタマイズ部分の引き継ぎや、複数拠点間でのアドオン部分の展開も容易になります。

    統合開発環境

    Microsoft Dynamics AX では、MorphX と呼ばれる統合開発環境上ですべてのアプリケーション要素が、AOT (Application Object Tree) と呼ばれるツリー構造で管理されます。AOT 上でオブジェクトをドラッグ アンド ドロップすることで、データベース テーブルや画面の作成、項目の追加といったカスタマイズ作業を行うことができ、単純なデータ入出力の画面の作成であればプログラミングは必要ありません。

    Microsoft® Visual Studio® との統合

    開発者は、Microsoft Dynamic AX 上で使用するビジネス ロジックを Visual Studio を使用して VB.NET や C#.NET といった使い慣れた言語で開発することができます。
    Visual Studio で開発したプロジェクトは AOT 上に展開することで X++ プログラムから Visual Studio プロジェクトのクラス、メソッドを直接利用することができます。

    Visual Studio 上に AOT のオブジェクトを展開した Application Explorer から Visual Studio上のプロジェクトにオブジェクトをドラッグ アンド ドロップすることにより Visual Studio でのコーディング時に Microsoft Dynamics AX のオブジェクトが参照可能となります。

    ユーザー自ら画面のカスタマイズが可能

    Microsoft Dynamics AX は、各ユーザーの業務や嗜好に合わせて、事前に設定された権限の範囲内でユーザー自身が簡単に画面をカスタマイズすることが可能です。与えられた画面にストレスを抱え続ける必要はありません。ユーザーは、個々の業務に最適化された思いどおりの環境を手に入れることができます。

  • システム要件

    クライアント

    オペレーティングシステム
    • Windows® 8, Windows 8 Pro, および Windows 8 Enterprise Edition
    • Windows® 7 Professional Edition, Ultimate Edition, または Enterprise Edition
    • Windows Vista® Business Edition, Ultimate Edition, または Enterprise Edition
    ハードウェア ハードディスクスペース:1.5 GB以上
    メモリ:2 GB以上
    その他必要なソフトウェア
    • .NET Framework 4.0
    • Internet Explorer® 10.0
    • Internet Explorer® 9.0
    • Internet Explorer® 8.0
    • Mozilla Firefox 11.0
    • Mozilla Firefox 3.5
    • Safari 5.1.5
    • Office 2013
    • 2010 Microsoft® Office release
    • 2007 Office release

    エンタープライズポータル

    サーバーコンポーネント
    • Web server role
    • IIS 7.0, IIS 7.5, もしくは IIS 8.0
    • ASP.NET 2.0
    • Microsoft® SharePoint® Foundation 2010 または SharePoint® Server 2010 Standard Edition、もしくは Enterprise Edition (推奨)
    • SQL Server 2008 R2 Analysis Management Objects (AMO)

    アプリケーションサーバー

    オペレーティングシステム
    • Windows Server® 2012 Standard Edition または Datacenter Edition
    • Windows Server® 2008 R2 Standard Edition, Enterprise Edition, Web Edition または Datacenter Edition
    • Windows Server® 2008 Standard Edition, Enterprise Edition, Web Edition, または Datacenter Edition
    ハードウェア ハードディスクスペース:1.5 GB以上
    メモリ:4 GB以上
    その他必要なソフトウェア
    • .NET Framework 4.0
    • SQL Server 2008 Native Client

    SQL Server データベースコンポーネント

    SQL Server
    • Microsoft SQL Server® 2012, Standard Edition, Enterprise Edition, もしくは Business Intelligence Edition
    • SQL Server® 2008 R2, Standard Edition, Enterprise Edition, もしくは Datacenter Edition
    • SQL Server® 2008, Standard Edition もしくは Enterprise Edition

    システム構成例