皆様、こんにちは! 室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director) です。お元気ですか?少しだけ過ごしやすい気候になってきたように思います。季節の変わり目は体調を壊しやすいので、気を付けてくださいね。
さて、今日は9月28日(水)に開催するセミナーについてご紹介をしたいと思います。5月から毎月開催してきた室長企画のMS BizAppsに関するシリーズセミナーもいよいよ、最終回となります。全てご参加くださった方々は、マイクロソフトのビジネスアプリケーション領域のナレッジがたまってきたはずです。
Blogに、当日の映像を残していますので、見逃してしまった方は是非ご覧ください。また参加された方々も復習にご活用ください。
5月25日-働き方改革セミナー
6月29日-Colorkrew様ノンカスタマイズ導入事例解説セミナー
7月27日-2022Wave1アップデート情報・J-PACK新機能のご紹介
8月31日-外資系企業様・日系企業海外現地法人様導入PJの勘所
最終回になります9月28日には、【弊社のMS BizApps活用事例】をベースに、それぞれの業務を皆様と一緒に考えていきたいと思います。複数のアプリケーションを連携した世界でも、ほぼ存在しないだろう活用事例になります。室長も1年半ほど、この取り組みに深く関わってきました。
本当に多くの学びがありました。「守りのDX」と「攻めのDX」をマイクロソフトのビジネスアプリケーションで設計・導入し、「DXを加速」するにはどうしたらいいのか?このことについて、考えさせられる日々でした。
当然ながら、実業務とシステムの間には、GAPがあります。弊社では、作業工数の収集・可視化の領域にローコードを活用しています。(この領域は以前のセミナーでご紹介)
また、ERP⇔CRMの連携も、Dataverseのネイティブデータ連携や、Power Automateでシステム間連携を実現しています。異なるCRMとERPを利用した場合、マスタの重複管理や、製品間の伝票連携の難易度があがります。バラバラ殺データ事件に遭遇しないための取り組みとして重要です。
特に弊社のようなSIerビジネス、ソフトウェアなどを開発・販売している企業様にとっては有益なセッションになるはずと思います。SI業務を回すためには工賃の前受・前払処理、ライセンス販売にはサブスクリプションモデルへの対応が必要となります。この業務を簡素化するため、弊社ではDynamics 365 Business Central内部にも改良を加えています。当日はこのあたりのTOPICもご紹介させていただく予定です。
後半部分は、マイクロソフト様で、ビジネスアプリケーション領域のビジネスをリードしていらっしゃる鈴木様と宮本様をゲストお迎えして、パネルディスカッションを行います。
質問がある方は、この機会をご活用いただけると幸いです。
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当日は、社内プロジェクトに関与したコンサルタントも多く登場します。皆様のご参加を弊社一同心よりお待ちしております!
それでは、今日はこのくらいで。Let’s Go Moooore Dynamics and Power Platform!!