事例でわかる! ERP導入を成功させるポイント ~海外展開 編~
Covid-19の影響で日本でも一気にテレワークが進みました。そして企業がテレワークを実現するにあたり欠かせないのがクラウドです。Eメールや会議システムだけでなく、基幹システムであるERPのクラウド化も浸透しつつあります。
Dynamics 365 Business Centralは、マイクロソフトの中堅・中小企業向けクラウドERPです。SaaS型のため、サーバー管理にかかるコストや手間を省けるだけでなく、月額課金のサブスクリプションモデルであることから初期投資を抑えることが可能です。さらに、多言語・多通貨に対応したグローバルERPとしても知られており、旧バージョンを含めるとグローバルで24.5万社の導入実績を誇ります。
グローバル展開を進める企業では「2層ERPモデル」が採用されるケースが増えています。これは、本社や主要拠点にはSAP ERPやDynamics 365 Finance, Supply Chain Managementなどの大企業向けERPを導入し、その他の子会社をDynamics 365 Business Centralなどの「中堅・中小企業企業向けERP」で統一することです。この「2層ERPモデル」を採用することで、低コスト・短納期でのシステム構築が可能となり、さらにグローバル経営管理の高度化を実現することができます。
本ウェビナーではDynamics 365 Business Centralを海外子会社に導入する2層目のERP(Tier 2 ERP)と位置付け、海外子会社のシステム統一を実現することのメリットや導入時の注意点を実際の導入事例をもとに解説します。
Microsoft Teamsを活用しオンライン形式(ウェビナー)でお伝えいたします。そのため、ご自宅またはオフィスからご参加いただけます。
(お申込み後、ウェビナー開催日までに、メールでウェビナーのリンクをお送りします。)
※同業他社様、システム開発関連企業様のお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。
※イベントの日時は予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。
※お申込状況によってセミナーの開催をキャンセルさせていただく場合がございます。
日時 | 2023年7月7日(金)10:00-11:00 |
---|---|
会場 |
オンライン |
定員 |
なし |
こんな方におすすめ
- 各国の現地法人がバラバラのシステムを利用しており数字の集計が難しい。
- 現地で導入したシステムがブラックボックス化しており、統制が効かない。
- 多言語・多通貨対応の会計/生産管理システムを探している…
- グローバルで共通した会計システムを導入しているものの、現地税務要件対応が十分でなく指摘を受けている。
- 海外の工場に生産管理システムを導入したいけど、何から手を付けていいのかわからない…
- グローバルでの在庫状況が俯瞰できないので、生産・購買計画がうまく立てられない。
プログラム
10:00-10:40 |
Dynamics 365 Business Central 導入事例・導入手法解説
|
---|---|
10:40-10:55 |
Dynamics 365 Business Central製品概要・デモ
|
10:55-11:00 |
質疑応答 |