Microsoft Tech Summit 2018 / ASOCIO 2018 参加報告

17 11月

皆さん、こんばんは。師走に向かって、Dynamicsにバタバタと走りまくっているPacific Business Consulting, Inc.の室長こと、吉島良平(Microsoft  MVP for Business Applications )です。

先日、知人MねーさんのSNSに数分間にわたって目を奪われるほどの多くの美しい写真があって、”あー京都にいきたいなー”と思いました。皆様は今年は紅葉を楽しめました?

ね。たまんないですよね、日本の秋の美しさ。去年、日本の桜について、ここに少し書きましたけど、今のこの紅葉シーズンも、日本が世界に自慢できる季節ですね。

さて、今日は先週開催されたMicrosoft Tech SummitとASOCIOについて、少しだけ備忘録を残しておきたいと思います。

11月5日から7日までの3日間、プリンスパークタワー東京にて、Tech Summit 2018が開催されました。

サティア・ナデラCEOも来日されて記事が沢山でていましたね。こちらも結構いいまとめだと思います。

基調講演をまだみることができるようなので共有しておきますね。

基調講演の内容は、さらにウェブ記事や雑誌などで取り上げられると思いますので、今回は自分が参加して、非常によかったと感じた2つのブレイクアウトセッションを振り返ってみたいと思います。

しかし、たっくさんセッションがあるんですよね。準備とか大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。もしTech Summitに参加されたことがない方がいれば、是非来年は会場に足を運んでいただけるといいと思います。きっと有益な情報が沢山収集できると思います。

そうそう、その前に、当社Pacific Business Consulting, Inc.も中堅中小企業向けERPであるDynamics 365 Business Central(通称D365BC/旧称NAV)のハンズオンセッション(11月6日/7日の午前)を担当していました!

 

2日間で約40名ほどの皆様に、D365BCを初めて日本で触っていただく機会になりました。特にOutlookから見積もりを作成し、承認依頼、承認、見積もりをメールへ添付、見積もりを受注へ変換、そして債権計上までの一連のプロセスのところは興味をもっていただけたようです。

ですが、、、、当日はSaaSのパフォーマンスが大変悪く、ご参加いただいた方々にサクサクとした爽快なオペレーションを体感して頂きたかったのですが、非常に残念な結果になりました。申し訳ございません。この場をお借りしてお詫びいたします。マイクロソフトとしっかりパフォチューを行いたいと思います。

さて、1つ目のセッションから。#mstsjp18 #PR12

昨年度も最高のパフォーマンス出してくれた、Dynamics CRM領域のプロフェッショナル曽我さんと、Dynamics ERP領域で長年一緒に奮闘してきた鈴井さんのセッション。タイトルがやばい。ジニアス(平井さん)のセッションかと思いました。

そして、このスライドが、あまりにも”シュール”すぎる(笑)このスライドちょくちょく出てきて、となりに座っていたおねーさんも、クスクス笑っていました。作戦成功なのかな?

まずは、Dynamics 365とは?から

このスライドでは、よくわからないかもしれませんが、世の中の基幹システムはサイロ化されているケースが多く、CRMとERPの垣根をとっぱらったというのがDynamics 365ですよという説明。

伝えたいスライドイメージは、僕がASOCIOでも使ったこのようなイメージ。

基幹システムを選定するときに、是非頭に入れていただきたいことなのですが、

①CRMだけを利用する場合

CRMだけを利用すると、購入のデータをそこに入れないのが通例です。よって品目/商品やサービスの原価は持っておらず、商談や販売のデータのみがそこにある状態。となると、会計にデータを送っても、管理会計データが欠落することが多いし、バッチ処理が発生する。企業は事業を運営するために戦略的なデータが必要です。取引先や品目/商品レベルは当然のこと、例えばセグメント、部門、商品の大中小分類、販売先/仕向国、地域(エリア)、用途(マーケットコード)、営業担当者などです。これらのデータで、売上や粗利を分析していく必要があります。また、原価の棚卸評価計算が標準原価ならば乗算してコストを算出することができますが、FIFO(先入先出法)や月次総平均などであればどうしても、そのコストを計算するための基幹システム(ERP)が必要になります。

②ERPだけを利用する場合

最近のERPパッケージにはCRMもどきの機能を内包しているケースがありますが、顧客管理や商談管理、商談の履歴を効率よく管理できる十分な機能をもっている事は非常に稀です。Dynamics製品のFO(Dynamics 365 FO)やBC(Dynamics 365 BC)にはCRM領域のベースとなる機能群がありますが、決して十分とは言えません。また、CRMの先には、Marketing機能、Adobeを活用したMarketing オートメーション、SNSなどのソーシャル情報との連携、LinkedInのようなプロフェッショナルネットワークとの連携などが、これからのデジタル時代では不可避になってきています。

これらを単独で利用すると、情報の連携が不十分となりがちで、サイロ化されたシステムになってしまいます。マイクロソフトは、サイロ化を避けるために、SAP/OracleやSalesforceとは異なるアプローチをとっていますね。

そして、D365 CE(旧Dynamics CRM)とFO(旧Dynamics AX)の歴史について。僕がDynamicsビジネスを始めたのが2001年です。いろいろな思い出が詰まっていますが、いい感じにシステムが拡張されてきました。Dynamics 365は2016年にリリースされたマイクロソフトのビジネスアプリケーションの肝になる領域です。

CRM領域には、営業支援、フィールドサービス、顧客サービス、プロジェクトサービス、マーケティングがあります。ERP領域にはファイナンス&オペレーションとリテール(小売)機能があり、このファイナンス&オペレーションに財務会計・固定資産・販売管理・購買管理・在庫管理・倉庫管理・生産管理・サービス(修理/リペア)管理・プロジェクト管理・経費精算管理・人事管理などのモジュールがあります。さらには、Dynamics 365 for Talentというタレント管理のモジュールが内包されており、LinkedInと連携して利用することができます。

下記のスライドで、顧客管理からプロジェクトサービスまでと、オペレーションとタレントまでのメッシュが少し違いますがと、鈴井さんから補足。

そして、またこのスライドw

Dynamics 365は、生産性向上・統合性・AI・信頼性というキーワードで表現することができます。

マイクロソフトのクラウドサービスについて解説。Azureというクラウド基盤の重要性について訴求。

これはいいスライドですね。特にOffice 365/Azureユーザーの方々には、Dynamics 365を合わせて活用することで、業務の生産性が各段に向上します。

アーキテクチャについて。多種多様なサービスが利用できることが特徴です。

9月後半にIgniteで発表になった、Open Data Initiativeについて。非常にいい取り組みだと思います。日本のエンタープレイズ企業においては、SAP・Adobeをご利用されているケースがありますが、データが縦割りになって、データの有効活用が難しいのです。

少し、補足すると。下記の図のようにサイロや縦割り構造になっているところから、CDM(Common Data Model)を使って、データを集めて、AIがIntelligenceをアプリケーション側に返していくようになるわけです。これが実はデジタルトランスフォーメーションや働き方改革の肝になっていきます。

Dynamics 365には、AI-人工知能に相当する機能が標準搭載されています。(ここにBCのAIリストも追加してほしかった!)

次は信頼性というTOPICで、AzureのSLA/可用性について解説。

で、また、これ(失笑)

ここからは、事業会社のサービス業務における課題への対応について、

Dynamics 365+Azure IoT+Power BIで、異常検出、予知保全、作業指示作成までを自動化。これにより、フィールドサービスエンジニアの業務効率が25%向上するらしい。

最近よく話題になっているConnected Field Serviceについて。なんとAppSourceから無償でダウンロードできるのです。

下図の右下の、Azure IoT Serviceから登録状況をDynamics 365のフィールドサービスの作業指示へ連携し、伝票を自動作成します。なんと!ここまで標準で連携しているのです。

作成された伝票を確認し、

近くにいるスケジュールの空いているエンジニアにオンサイトを依頼するというシナリオ。このディスパッチボード(フィールドサービスエンジニアの作業予定表)はドラッグ&ドロップでスケジュールを変更することができるのです。凄く使いやすいです。

しかし、ここに名の在るエンジニアの皆様、マイクロソフトのむちゃ優秀な方々がそろっていますねw ここで昨年度リモートで登場された井上さん、そして大川さんと高橋さんが、後半でどうデモに連携してくるのか?期待したのは私だけかもしれません。

これらをフル活用するだけで、理想のオペレーションに近づけるという説明。

次は、最近超熱い、PowerApps を用いたデモンストレーション。

Power Platformには、Power BI、Microsoft Flow、そしてPowerAppsがあります。フィールドサービスエンジニアはバックオフィスの担当者のように、PCの入力ではなく、タブレットやモバイルでの入力が適しています。というくだりから、PowerAppsでつくったオーダー入力画面からFOへ発注を作成するというデモンストレーション。

Dynamics 365+Azure MLで、FOのMRP(自動購買)とMLの機械学習を活用して、需要の予測を行うという説明。

実際、販売・製造・購買などを過去のデータやビジネスの状況から自動生成したいというお客様は増えてきていますね。Inspire/Readyでマイクロソフトの中もSMCチームのTOPが今年はForecast作らなくていい!と宣言していたくらいですから凄い時代がきたという感じですね。

そして、複合現実(MR)の活用シーンについて、

Dynamics 365+Teams+MRの活用について。Teams?ここでTeamsなの???

そうそう。Remote AssistとLayoutがDynamics 365用にリリースされています。

MRとは、物理世界とデジタルの世界が重なっているところを表現したものです。

百聞は一見にしかずなので、まずはちょっとPVを見てみましょうかね。

MRやAR、VRといったテクノロジーは、まだまだ未来のテクノロジーとお考えの方も多いと思いますが、いままさにビジネスの現場で実際に活用の検討が進んでいるのです。今からそれをデモンストレーションで少しみてもらいたいと思います。(ここが今回のセッションの肝)

大川さんが、Remote Assistを使って、

椅子の高さにクレームを出す高橋さんに対応するために、フィールドサービスエンジニアへコンタクトします。

大川さんのHoloLens(リモートアシスト)を通して、フィールドサービスエンジニアになった曽我さんが、Teamsで椅子の状況を確認。なるほど!SkypeはTeamsにはいったのか、つまりTeamsがSkypeの後継だからタイトルが、Dynamics 365+Teams+MRとなっていたのですね。

Teams(Skype)で取扱説明書を確認し、椅子の高さを調整する箇所を確認。

それを曽我さんが、大川さんに連携し、椅子の高さの調整方法を説明。高橋忍さん、椅子の高さを調整できて嬉しそうでしたねぇ。(少年かよw)

HoloLensを活用したコミュニケーション・遠隔支援の非常にわかり易いデモンストレーションでしたね。例えば、若手の作業員が現場で不測の事態に陥った際に、エキスパートの支援を得ようと思ったときに、現場まできてもらうのにも時間がかかる。そんな時に、HoloLensを使うことで、遠隔でリアルタイムにエキスパートの支援を受けることができ、作業効率、コストの削減につながるシナリオを共有した、未来を現実に近づけることのできたデモンストレーションでしたね。素晴らしい!

Dynamics 365に、AppSourceのConnected Field  Serviceコンポ―ネント、Power Platform、ML、Office 365(Teams=Skype)、HoloLensを取り入れた物凄く練られていていいセッションでした。

実はフィールドサービス業界の問題点は、修理のデータがシステムに投入されるまでに時間がかかるということをよく耳にします。それを解決できる1つの方法が今回のデモンストレーションでしたね。通常のオンサイト保守対応と、Connected Field Service and HoloLensで保守にかかった時間との比較が提示できれば、利用していこうという企業がより増えていくことでしょう。

次にポイントになるのは、フィールドサービスのオンサイト/センドバック修理のデータをCRM➡ERPに落として、それがWarranty(保守期間内無償作業)・Goodwill(保証切れているが、いくつかの理由で無償対応)・Out of Warranty/COSP=Cost of Service Provided(有償対応)の原価として細かく把握、それらを来年度のベンダーとの保守契約を計画する為のデータとして活用することができると、事業会社のサービス部門の管理者の皆様にヒットしますね。

曽我さん、鈴井さん、大川さん、高橋忍さん、井上さん(今年は隠れキャラ?)、面白いセッションをありがとうございました!来年は何をDynamicsに魅せてくれるのか?今から楽しみですね♪

続いて、2つ目のセッションをご紹介したいと思います。#mstsjp18 #PR13

本セッションのスピーカーである北端さんには、自分がMVPになったときマイクロソフトのMVP事務局の担当をされていて大変お世話になった方です。それから、春にバンコクで開催した、僕も実行委員をやっているDirections Asiaにきてくださいました。事前にまったく聞かされてなかったので、びっくりしたけど、いやぁ嬉しかったなぁ。今はインフォシア株式会社でお仕事をされていらっしゃいます。

では、まず恒例のオープニングパチリから(笑)

さて、組織のデータ力を強くする”One Platform, One Data”を実現する次世代ビジネスアプリケーション基盤構築方法という、Dynamics屋さんである我々にとって非常に興味深いセッションタイトルの講演でした。

まずは、あるあるのAS-IS状況の解説から、

非常にキャッチ―なお話でした。11月5日に日本は50ヵ国でデータの活用レベルが最下位というニュースが日経ウェブに出ていました。。。。最下位って。。。

サイロ化されたアプリケーション、異なるデータフォーマット、異なるデータアクセスになっていることが、この現状を生み出していると解説。

組織が目指す理想とは、、、、”データが相互に参照でき、全体として「意味」を持つ集合知”。なるほどこれはいい表現ですね。(どこかで見たことのあるスライドw)

本セッションで学べること。

キャンバスアプリと、モデル駆動型アプリの違いについて

↓本スライドすごく重要↓

アプリケーション構築プラットフォームとデータプラットフォームの両方が提供されている製品はほかにはない!ライセンスについて。Dynamics 365にはPowerAppsのフル機能が内包されているのです。

まずは、キャンバスアプリから

キャンバスアプリは、とっつきやすいUIでデザイン性に優れているため、入館管理用アプリは4時間ほど、安否確認のアプリは2時間ほどでつくったとのこと。社内にあるデータをちゃんと活用するというコンセプトを改めて解説し、保険契約申し込みアプリのデモを行いました。

続いて、Excelで管理している取引先リストを読み込み、Power Appsの画面上にギャラリーとして表示するデモを行いました。

Excelシートの読み込み⇒ギャラリーオブジェクトの挿入とデータソースの指定⇒FillやWidthをif文でいじることで、データをビジュアル的に表現できる⇒データを表現することはExcelでもできるが、データを活用して、対話的に処理を進める場合はPower Appsを使うべきという話を展開しました。また、テーブルやギャラリーといったオブジェクトを使うことで、大量のデータを画面上に表示することができると説明してくれました。

ライセンスのPlan1とPlan2の違いについて、

Plan 1では、プレミアムコネクタが使える。Plan 2 では、CDSが使える = Dynamics 365 CEの開発プラットフォームを使える + ロール別かつRow Levelでの権限設定が使える。

Power Appsの”データ統合”(=Power Query)を使うことで、データを自在に変換してCDSに投げ込めるのです。

「すべてのデータソースはCDMに準じてデータをCDSに投げ込んでほしい」というのがMSの”Open Data Initiative”のメッセージです。

非常にいいスライド群ですね。ここで、CDM(Common Data Model)とCDS(Common Data Service)について簡単にまとめておきましょう。 CDSはプラットフォームの名前、CDMはモデリングのことを指しています。ここには、一般的によく使われるエンティティがあらかじめ用意されています。

CDSの中身(テーブル構造)はすべてGitHub上で公開されており、 ”データがオープン”なのがPower Appsの差別化のポイントです。

続いてCDSの魅力について。

Power Appsのモデル駆動型アプリでは、統一ユーザーインターフェース(UI)を使っているので、自動でレスポンシブ対応となっています。

モデル駆動型のメリット”業務ルール”を使って入力を省力化できること、
”業務プロセスフロー”では、条件分岐や各ステージの滞留時間を測定可能となっている。

最後は構築の進め方について、

PowerAppsは、アジャイルで開発すべきで、 全てを実装しようとせず、フェーズを切って進めていくのがよいだろう。ただしデータのモデリングはしっかり行った方がよいと解説。

One Data、One Platformを実現した後には、

以下、振り返りのスライド3つ。参加者に質問する感じ。こういうセッションの終わり方もなかなかいいですね。ほんと、参考になります。

我々もアプリケーション領域で、Dynamicsビジネスをやっていて感じるのは、システム化やペーパーレス化に伴い、業務で取り扱うまたは生み出されるデータはどんどん増えているが、本当に使えるデータを見つけることは難しい。というのは、業務ごとにデータは分断されていることが多く、データのフォーマットやアクセスの方法も異なることが多いためです。この傾向はクラウドサービスの利用が進むことで、さらに顕著になってきてている。理想は、複数のデータソースからデータが同じ仕組みで取得できデータ間のリレーションが正しく張られている状態といえる。Power AppsおよびCDSを使うことで「One Platform, One Data」という理想に近づくことができるはず。

Power Appsのようなローコードソリューション/超高速開発ツール的なものは世の中にたくさんあるが、「アプリケーション開発プラットフォーム」であり、かつ「データプラットフォーム」であるという点で、他のソリューションとは大きく異なっている。オープンなDBであるCDSを使うことができ、さらに各種コネクタが充実しているという点が大きな差別化になっている。Dynamics 365 CEと同じプラットフォームであるという点も、”オープンさ””堅牢なセキュリティー”を強調できる。

北端さん、丁寧なセッションありがとうございました。今度IoTしようね!

展示会場でも、PowerApps/Microsoft Flowのハンズオンやっていました。みんな足腰にきたと思うんで、あったかいお風呂にでも浸かってリハビリやってくださいw

さて、Facebookには、Power Platformに関するいくつかのサイトがあります。MVPの仲間たちやコミュニティーリーダーのみんなが沢山投稿しているので是非情報源として、”いいね!”お願い致します。

さて、Tech Summitの翌日、11月8日に開催されたASOCIO(The Asia-Oceania Computing Industry Organization)では、私も分科会において、下記のお題目でプレゼンテーションをさせていただきました。

セッション後は、沢山の方が弊職との名刺交換に並んでくださいました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

実は、このセッションコンテンツは、年末12月23日に沖縄県那覇市にて、再度ご紹介させていただくことになりましたので、”ネタばれ”にならないように、後日新ためて解説をさせていただきますね。

当社Pacific Business Consulting, Inc.、親会社の関電システムソリューションズ、関西電力グループと、マイクロソフト製品/サービスを活用し、課題解決および価値創造に関するプロジェクトをやってみたいという方があれば、是非当社までお問合せいただければ幸いです。

それでは、明朝バンコクへ移動するので、今宵はこのくらいで。

Let’s Go Moooooore Dynamics ‼