セミナー開催報告-如何に海外出張をせず、現地法人とのコミュニケーションを活性化するか?-「Microsoft Teams」「Power Platform」を活用した「Dynamics 365」リモート導入の勘所

29 5月

皆様、おはようございます! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

本日東京では、改めて緊急事態宣言の延長(6月20日まで)が政府より発表されました。高齢者のワクチン接種も始まり、はやく日常に戻れたいですね。1週間分の食糧を調達するくらいしか外に出ることもないので、料理してみたり、海外の授業に参加したり、機材で遊んでみたりなど、少しでも新たな学びを得られるように頑張ってはいますが、、、料理なんて、全然レパートリーが増えなくてですね、、、皆さん、今度教えてください(泣)

さて、今日は5月27日に開催させていただいたセミナー

-如何に海外出張をせず、現地法人とのコミュニケーションを活性化するか?-“Microsoft Teams”・”Power Platform”を活用した“Dynamics 365” リモート導入の勘所

の備忘録をまとめておきたいと思います。日本全国から本当に多くの方にご参加いただいたことから、このTopic自体には、我々もそうですが、皆様も相当ご苦労をされているんだろうなと感じました。

この1年ほど、世の中の風潮が「3密を避けて」となっているので、コミュニケーションを活性化するために、グローバルプロジェクトを遂行するために必要なコミュニケーション基盤(純ジャパ人材には不可欠)上に「3密を創っちゃお」というのが、実は今回のセミナーで我々が表現しようと狙った内容で、セッション2担当のコンサルタントと一緒にプレゼンストーリーを考えました。

(セッション2のブレストメモ)

最初のセッション

「コロナ禍におけるDynamics 365 海外導入プロジェクトの課題、および本社IT部門がとるべき対策」

では、「コロナ禍におけるグローバルプロジェクトの難しさ」「純ジャパン人材にとっての国別の導入難易度」「海外展開のパターン」「商習慣(ローカライゼーション)への取り組み方法」「本社テンプレート」「海外展開」「導入STEPにおいて発生する課題と対処方法」をご紹介させていただきました。

2つ目のセッション

「Dynamics 365の海外導入ツールとして、如何に“Microsoft Teams”“Power Platform”を活用するか?」

では、「導入の各STEPにおいて、マイクロソフト製品を活用すれば、どのように3密を創っていけるのか?(≒コミュニケーションを活性化できるか)」という内容のもので、いつもは導入後の姿を説明することが多いのですが、「海外出張ができないコロナ禍だからこそ、お互いの期待値の曖昧さを排除する導入の仕組みづくりが必要」だろうということで、マイクロソフト製品の活用シーンを時間の限り共有させていただきました。

本当に多くの方々がご参加くださいましたので、↓当日の発表内容↓を、ここにも残しておきたいと思います。お手元にお飲み物を用意して、お時間がとれるときに、是非ご覧いただければと思います。

本セミナーが、皆様が3密を創るための参考になる内容であったならば幸いです。

ご参加いただきました皆様もありがとうございました!

それでは今日はこのくらいで!