セミナー開催報告(福岡)

23 10月

皆さま、こんばんは。Dynamics特派員こと、吉島良平(Microsoft  MVP for Business Applications)です。台風のあと、一気に秋らしく涼しくなってきました。いい季節ですね。過ごしやすくて快適ですね。これから寒くなっていくと思いますので、お身体ご自愛くださいね。

さて、ラグビーワールドカップですが、日本代表がグループAを1位で通過しました!やったー!Tier1の2チームから勝利を奪うとは!やるなJapan。そして、前回大会のリベンジ完了!努力は必ず実る!(感涙)ついに、やってくれたぜ!

準々決勝は南アフリカ戦です!

ここまでは良かったんですけどね。。。Power BI  が泣いています。

結果は、、、ご存じのように。。。

わかっちゃいたんですよ。デクラーク選手(9/スクラムハーフ)には気をつけろって。。。後半も反則したら、ポラード選手(10/フライハーフ「スタンドオフ」)にペナルティーゴール入れられるよって。わかっちゃいたのに、戦略が予定通り遂行できたチームと予定通り遂行できなかったチームとで大きな差がでちゃいました。

テレビでご観戦をされた方はご存じだと思いますが、みましたよね⁉ハーフタイムのロッカールームのそれぞれのチームの雰囲気。どう考えても日本が勝ちそうでしたよね⁉ 下記の数字からも勝てる試合でした。。。

’よくやった’というより、悔しい気持ちで一杯になりました。この数字だと2トライとって、19-5くらいで前半を終えていてもおかしくはありませんでした。

室長視点の敗因理由ですが、

  • 23人の登録メンバーのうち、5人が出場できず。(力を使いきれてない)
  • 後半一気にメンバーを変えず、ポロポロと後手後手にまわった。(選手困惑)
  • ラインアウトの獲得率が60%ほど。(わかっちゃいたけど)
  • 相手バックスのディフェンスがオフサイド気味なのにSH/SOが審判に注意を申告せず。(審判とのコミュニケーション不足)
  • SOが変わったら、戦術が機能しなかった。(交代要員が1本目に入っての試合経験不足)
  • デクラークのTRYで、気持ちが切れ、ボール/エリアが取れない。(相手を消耗させられず)

個人的には、南アフリカに勝ったらもう200万円(選手1人あたり)協会からの報酬が増額されると聞いていたので、是非勝ってほしかったです。ラグビーは悪しきアマチュア精神のもと、選手/家族が相当犠牲を払っているからです。自国開催は絶好のチャンスだっただけに、悔しいです。勝てた試合でした。わかっちゃいたけど、はまってしまった。選手やコーチは相当悔しいだろう。。。

ただ、この4週間、にわかファン(表現があまり好きじゃない)を獲得し、日本中にラグビーブームをおこしたという事実は、本当に素晴らしく、ホームアドバンテージがあるものの、日本初のベスト8、ノックアウトステージ進出は、本当に価値があるものだと思います。僕が高校生の時のRWCなんて一度も勝つことなく終わっていましたからね。

負けた後のビクトリーロードは染みる。。。(4枚目)

次回は2023年にフランス大会。アウェーでグループリーグ突破できれば、日本ラグビーの成長といえると思いますので、結果にこだわってほしいと思います。選手、コーチ、協会の皆様、大変お疲れ様。感動をありがとうございました。うん、予選突破。ベスト8。本当に価値がありますね!

さて、10月17日には、生まれ故郷の福岡でセミナーに参加しました。これは、関東・関西で開催してきたCEPS(Cloud ERP Partners for SMB )の九州版で、主催は西部電気工業様です。

マイクロソフト九州支社のセミナールームは満席となり、立ち見のお客様まで。

司会は西部電気工業の河野さん。

大野執行役員から、ご挨拶。

マイクロソフトの野村部長。

デジタルフィードバックループ。

西部電気工業様からは、営業マンの一日というお題目で、Dynamics 365ビジネス基盤とPower Platformを活用した製品デモンストレーションを行いました。非常に良かったです。

室長のほうでは、導入事例にふれつつ、デモンストレーションを交え、下記の内容でお話をさせていただきました。まずは、自己紹介と会社紹介。そして、Power BIで、福岡開催のゲームをPower BIで少し振り返るという時間も冒頭いただきました。

続いて、Society 5.0と日本が抱える課題について。

Dynamic 365  とその1サービスであるDynamics 365 Business Central について。

Power Platform について。

以降、Dynamics 365 Business Central の活用シーンについて。

Dynamics 365 Business Central のモジュール概要について。

最後のまとめは、働き方改革とデジタルトランスフォーメーション。プロジェクトのボトルネックや、最近よく、お話する「〇〇〇化」について。

皆さま熱心に聞いていただいて、良かったです。是非九州の企業様にもDynamics 365が広がり、働き方改革とデジタルトランスフォーメーションの実現の一助になることを心から願っています。

—番外編—

ウィルキンソン氏ですが、下記PVを見ると、釜石の高校で授業をやってくれたのですね。中学・高校の外国語を学ぶ授業で、是非取り上げてほしいコンテンツです。

フランスのサポーターはすごいですよねw

こんな別府を見れることはもうないかもしれない。オーストラリア、イギリス、フランス、ウェールズのサポーターが、入り乱れてのノーサイド。静かより、賑やかがいいよ。地方にきちんとお金が落ちるってほんとに大切。日本に来てくれてありがとう。来年はオリンピックだから、また来てくださいね。

この大会、このシーンを見るたびに、涙がこぼれました。

Power BIの日本代表のページは、ここから変わることはありません。大きなホームアドバンテージがありましたが、ベスト8。胸を張っていい結果だと思います。

是非、国内の試合にも目を向けて、足を運んでもらえると。

さて、あと残り4試合。いよいよ、準決勝、三位決定戦、決勝です。

ここからが、本当に面白い戦いになります。日本で見れるわけですから最高ですね!4チーム(結局、現在の世界ランキング1位から4位の戦い)、それぞれ2試合見れるので、彼らの国歌をうたって応援しませんか?日本の試合でも、君が代をうたってくれている外国人が多くいました。スクラムユニゾンの取り組み最高ですので、是非ご覧になってくださいね。

https://twitter.com/ScrumUnison/status/1186485665401167872?s=20

—番外編—

次回このBlogを更新するタイミングでは、ワールドカップ多分終わっていますね。スタジアムで得たものを、またここで共有したいなと思います。

そうそう、2019年12月5日-6日はマイクロソフトのIgnite 東京ツアーにて室長も1セッションを担当しますので、良かったら、ご参加いただけますと幸いです。会場でお会いできるのを楽しみにしております。

大阪版はインテックス大阪にて2020年1月に開催される予定のようです。

さぁ、引き続きDynamicsに頑張っていきましょう!