セミナー開催・イベント参加報告

30 1月

皆様、こんにちは! 室長こと、吉島良平Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director) です。はやいもので、1月は明日31日(月曜日)までですね。皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、日本経済新聞の↓サイトによると、日本は本日時点で260万人の感染者がでたということのようです。日本の人口が1.258億人なので、単に割り算すると、48人に1人が感染しているということになります。

東京では25人に1人が感染。身近に迫ってきましたね。

重症化しにくいという事実も報告されてきていますが、普通の風邪とは違う症状も感染者の体験として報告が出ているので、気を付けていきたいところですよね。

いよいよ、来月から冬季オリンピック(↓スケジュール)が始まります。日々陽性者が隔離されているという報道も出ているようです。

日本の選手がベストコンディションで大会に臨めるといいですよね。テレワークに戻る方も、増えてきているようなので、お仕事をしっかりこなして、TV・ネットで応援して気分を上げていきましょう!

前置きはこのくらにして、今回のBlogは1月度に参加させていただいたイベントや、開催したセミナーの備忘録を残しておきたいと思います。

1月15日(土)は『夢ある未来の創り方』でLTをやってきました。

この勉強会・コミュニティーはSCSKの診断士の方々がホストしているのですが、地に足がしっかりついていて、有益なコンテンツを出し続けていて、ホント素晴らしいんですよね。

西尾先生の取り組みは、最先端で面白いし、古宮さんは仲間の取り組みを育むポジションとして流石だなと感じましたし、オオトリを務められた西脇さんは相変わらずの圧巻ぶりで、現場の生の声から学ぶ、大変いい機会になりました。体感するって本当に大切ですよね。

今回の開催趣旨が↓のようになっていたので、

私は働き方のデータを捕まえる意味について、当社のDXに関する取り組み例をもとにLTさせていただきました。

当社の取り組みも面白いところまで来ているので、またどこかで共有させていただければと思っています。運営側の皆さん、大変貴重な機会をありがとうございますした。

1月20日(木)16時-18時は、弊社セミナー

「個別最適から全体最適へー中小企業のDXを支えるQuick Start Serviceのご紹介」

を担当させていただきました。Quick Start Service for Sales Pro/ERP Pr=QSSとは、文字通り簡易導入サービスで、中小企業のリソースを有効活用し、リソースを増強していくという、アフターコロナへ向かう中小企業の戦闘能力UPのために弊社がリリースした新サービスです。

327枚ほどのパワーポイントを2時間でご説明させていただくという、自分でもこれまで挑戦したことのない新しいチャレンジでしたが、ご参加いただいた方々からの満足度も高かったので、ホッとしています。

2月/3月にも、同じ内容の(ブラッシュアップさせますが)セミナーを開催する予定なので、ご都合のつく方は、ご参加いただけますと幸いです。

1月27日(木)は、マイクロソフトビジネスアプリケーションをビジネスにしているパートナー向けに、マイクロソフト社が定期的に開催しているX-Knoledge会(通称バツナレ)が開催されました。最新情報の共有で、ここでは内容をかけないのですが、『Microsoft Ignite 秋祭りで私と中村さんが担当したプレゼン+各パートナー向けにαの要素が加わったもの』、みたいなものです(笑) 製品の進化が止まらないので、我々もついていくために必死です。

そして、昨日はこの時期恒例になってきた感のある「鰤会議」でした。200名弱の参加者の皆様、お疲れ様でした!

のっけから、面白くないですか?イベント紹介w

どんなイベントか、知りたい方は、昨年度のBlogをご覧ください→burikaigi2021

福井・富山・新潟のT賢者の皆様が企画・運営(鰤をおさせることも含め)されているITの方向けのエンタメイベントといっても過言ではないと思います。マイクロソフトC#‐.Net・Oracle‐Java・Rubyと開発に関わっている方々向けのイベントです。

ちゃんと、行動規範まで明記されている立派なイベントです。

今回の講師陣

どのようなイベントだったかは、#burikaigi で、

Twitter検索!(これがベスト)

ルームシロエビでは、井上章さんのVisual Studio 2022から始まり、アメリカから時差関係なく参加してくれた吉田さんからAccelerators for Power Platformをベースに「プロの開発者にとってのローコード元年!」の話、森さんによるAzureのテストサービス(Azure Chaos Studio ・Azure Load Testing )、続いて我々、そしてメインイベントー日本が世界に誇れるITのエンタメ‐C#大好き4人衆によるドキドキライブコーディング、CDataさんのスポンサーセッション、そしてTLと。いやぁ、濃い6時間あまりのコンテンツでした。。。。

ということで、室長は何をやったかというと。もともと開発者向けのイベントであることから、開発者がHappyに仕事をするため、経営側やユーザー側の協力が必要ということで、今の日本の状況と、これからのあるべきアプローチについて、同じビジネスアプリケーションカテゴリーのマイクロソフトMVPである中村さんと「マイクロソフトビジネスアプリケーション漫談/~僕たちが見てきた中小企業のIT課題~」というセッションを担当させていただきました。

「BuzzワードになっているDX、そして現場で起きていることを、開発者側から、如何に分かり易く伝えるか、またマイクロソフトのビジネスアプリケーション群でどう解決していくか?」というコンテンツをお届けしました。

冒頭、DXが進まない理由について、アンケートをとらせていただきました。北は北海道から、南は沖縄まで日本全国からアンケートにおこたえいただきありがとうございました!

結果は、DXの足かせ・変化しなかった30年の理由

→1.戦略の欠如 2.外注文化 3.島国気質

なるほど、と感じる結果でした。その他として経営層の理解の欠如、ITはハードウェアのおまけという視点でいるなどのご意見もありました。

その通り!(つまり、DXというキーワードをもっとBuzzワードにする必要がある!)

私たちからは、昨年度でくわしてしまった事件について、「なるべく、わかりやすく」伝わることだけを考えて漫談しました。

https://twitter.com/alcus/status/1487311633987047425?s=20&t=FpvXAxt0-OiXtQRIyq2pQA

また、DXを戦国武将ゲーム・ロールプレイングゲームを交え解説しました。

では、マイクロソフトのビジネスアプリケーションを使ってどう解決していくのか?

https://twitter.com/yamad365/status/1487316017890349056?s=20&t=FpvXAxt0-OiXtQRIyq2pQA

 

https://twitter.com/yamad365/status/1487316710156017664?s=20&t=FpvXAxt0-OiXtQRIyq2pQA

マイクロソフトのビジネスアプリケーション=風林火山

のように素早く動いたり、

のように静かに構えたり、

のような激しい勢いで侵略したり、

のようにどっしりと構えて動かない意。

転じて、物事の対処の仕方時機や情勢などに応じた動き方

御覧いただきありがとうございました。中村さんも漫談ありがとうございました!楽しかった!資料は↓においておきますので、ストーリーを知りたい方はダウンロードいただければ幸いです。

スポンサーセッション CDataさん!和也LT流石!

對馬さんも、お疲れ様!

ダイゼンも流石!Twilioさん!

番外編‐鰤会議

運営側の皆様、今年も最高のイベントをありがとうございました!今年も楽しかった。来年こそは、オフラインでお会いできるといいな。

そして、ここまで御覧いただき、鰤を食べたくなってしまった、そこの貴方/貴女!是非来年度は鰤会議にご参加いただけますと幸いです。Titterまとめ

それでは、今日はこのくらいで!Let’s Go Moooore Dynamics and Power Platform=風林火山!