DYNAMICSPACT Annual CEO Conference 参加報告

27 3月

皆さん、おはようございます。Dynamics特派員、室長こと吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications)です。引き続きオランダのアムステルダムからBlogを投稿しています。3月のオランダはまだまだ肌寒くて、ダウンジャケットがないと厳しい、そんな気候です。

でも、ホントに気持ちのいい朝です。

さて、今日は

DYNAMICSPACTとは一体何者か?

について少し記述してみたいと思います。下記のサイトに記述があるとおり、

Dynamics 365 Financial & Operations (通称FO/旧Dynamics AX)の世界最大規模の導入開発コンサルティングを行う、各国一代表で構成されるグローバルコンソーシアム

です。以前はAXPactという名称で活動をしていましたが、マイクロソフトのビジネスアプリケーションの製品・サービス名称がDynamics 365に統一されたのを機に、DYNAMICSPACTと名称を新たにしたという経緯です。

当社Pacific Business Consulting, Incはこのコンソーシアムの日本代表をやっています。実は、このコンソーシアムで、2000社以上のDynamics 365 Financial & Operations プロジェクトをこなしているという凄腕集団なのです。(ちょっと自慢ですw)

これを聞くと、あれっ?Pacific Business Consulting, Inc.ってDynamics 365 Business Central (通称BC/旧Dynamics NAV)メインの会社でしょ?って思われるかもしれませんが、弊社は日本で一番古いDynamics Solution Centerなので、Dynamics AXビジネスも、かなり手広く手掛けてきています。

日系ユーザー企業のIT子会社の中で内製化のサポートをしたり、外資系企業の導入が多いのです。マイクロソフトからライセンスを購入しないケースも多いので、そう見えているのかもしれませんね。実際室長も、現在長野で外資系になった精密機器メーカー様のDynamics 365 FO (旧Dynamics AX)の導入をやっていますしね。特に外資系企業の導入実績は多いので、外資系企業の皆様は、是非弊社にお問合せくださいね。

こういう背景から、FO VS BCの問い合わせを本当に多く受けてきました。毎回同じように答えるのですが、どちらも最高にいい製品なので優劣つけられない。機能ごとにPros&Consがあるので、ご興味がある方は室長に聞いてください。実導入に基づいて回答させていただきます。

一昨年昨年度とこのDYNAMICSPACT CEO Conferenceに関するBlogは記載しておりますので、良かったらこちらもご覧いただければ幸いです。

そうはいっても、、、、イメージがわかないという方には、そうですね。是非下記のPVをご覧いただけますと幸いです。どのような集団なのか?

当社には、このようなコンソーシアムや、20年近く活動しているグローバルのDynamicsパートナーネットワークから、日本にある外資系企業の導入を担当してほしいという連絡が頻繁にあり、また日系企業の海外展開のプロジェクトで海外のパートナーにサポートいただく逆のパターンも結構あります。最近では、海外のユーザーの方から直接日本の導入を頼まれる事もでてきました。

こういう活動の結果として、当社の300サイト以上の導入実績におけるセグメント別の割合は、外資系企業が39%、日系企業の海外法人が32%と、グローバルに強いというのが特色になっています。

そろそろ前段はこのくらいにして、今年のCEO Conference はじまりはじまりー。

場所は滞在しているアポロホテルです。

では、どんなメンツが今回集まっているかというと、グローバルのDynamics FOビジネスを牽引されている業界のリーダーの方々です。僕はCEOではないのですが、グローバルビジネス担当の取締役/戦略室長としてこの場に参画させていただいております。錚々たるメンツなので、心がDynamicsに踊りますね。MVPとしても積極的に貢献しなくてはなりません。

まずは定番のDYNAMICSPACTのミッションから。

昨年度の振り返り、イベントの投資対効果、予算/実績管理など。

下記のグローバルイベントにDYNAMICSPACTでブースを出しましたね。

FY19の計画について

時代を先んじて、LinkedInやらなきゃねぇ。リソースシェアやブランディングも。

製品・サービスの変更に伴う影響。

サーベイの結果として、コンサルタントの数は増えたか?ライセンスの売上は増えたか?サービス収益は伸びたか?EA VS CSPの構図になっているか?マイクロソフトのOCPチームは各パートナーのビジネスにプラスになっているか?もしくはマイナスか?ビジネスは明るいか?などの定量データをもとにディスカッションをしていく恒例のやりとり。

社長陣、かなり真剣に聞いていますね。

導入・コンサルティングに関する調査では、

AX20XXからDynamics 365 FOへのマイクロソフトネイティブのアップグレードツールは役立っているか?

ビジネスの成長にリソースの確保がどれだけ影響を与える状況か?

というようなことなどをディスカッションしました。

新たにコンソーシアムメンバーになったパートナーのご紹介。

英国で自動テスト結構やっている会社ですね。素晴らしい。Welcome to DYNAMICSPACT!

サービスをマネージするための仕組みについて。

各パートナーが抱える課題、今後の向かうべき方向性について。

コミッティーの一人であるイアン氏から各パートナーにおける課題を定義、解決するための指針を解説。

特に欧州では人材の確保が難しくなってきており、DYNAMICSPACT内における開発・トレーナーなどの人材共有の仕組みについて問題定義がなされ、投資を回収する方法について議論が行われました。

現代はタレントの時代。人材教育への投資に関する重要性をメンバーで再認識し、今後のコンソーシアム内の施策に関して活発な議論が。

業種別ソリューション、業種特化人材の重要性について。

新しい組織のマイクロソフト社とどうお付き合いするべきなのか?という視点。

マイクロソフト社の組織を熟知してアライアンスすることの大切さ。

いやぁ、これは深い。海外のパートナーはここまで開発元と密に情報連携しているのかと感心してしまいました。日本マイクロソフトの皆様、当社へのご支援引き続き宜しくお願い致しますm( )m

休憩中はテラスで雑談。きっと寝ても覚めてもDynamicsビジネスの話ばかり。じゃ、雑談じゃないか(笑)

最後は、社長の気質というか、いつも通り激論。みんな熱くなっちゃって大変。僕もいつも以上に感情を出さないと割って入ることが難しい。そういう時は日本からもってきたカステラで落ち着いてもらう。

毎回新しいインプットをもらって、アウトプットを共有して互いに成長。これこそがDynamicsなグローバル活動。その他いくつかのQ&Aを行いカンファレンスは終了。

グローバル市場の動きは圧倒的に日本国内より速く、このままいくと日系企業は蚊帳の外になっちゃうなと危機感を得ました。

最後は欧米の経営者の皆様との記念撮影。みんなで協力して一年間頑張りましょう!

さて、本日27日からUser Group Summit EMEAがスタートしています。

室長は、オープニングキーノートだけ参加して、午後からDynamics PACT CEO Conferenceに来たので、残り2日間は、Dynamicsユーザーの皆様と、しっかりコミュニケーションさせていただきたいと思います。質問があったら是非僕を現地で捕まえてくださいね!こちらのイベントのblogは別途なるはや公開します。それでは、今日はこのくらいで!

Let’s Go Moooore Dynamics !