Dynamics 365 Finance and Operationsに関するアップデートポリシーに関するご連絡

7 12月

皆様、おはようございます。Dynamics特派員、室長こと吉島良平(Microsoft  MVP for Business Applications )です。12月なのにとても暖かくて気持ち悪い師走になっていますが、皆様体調等いかがでしょうか?電車でもマスクの方が増えてきていますし、風邪で会社を休んでいる方もいらっしゃるかと思います。Dynamicsな活動は、お身体ご自愛ください。

さて、本日は、とっても大切なお知らせをBlogに記載しておきます。以前よりマイクロソフトさんから、”Dynamics 365 Finance and Operationsに関するアップデートポリシー”について、繰り返しアナウンスが出ていますが、私の周りのパートナーの皆様や、お客様でもまだ情報を知らない、聞いていないという方がいらっしゃるようです。

Dynamics 365 Financed and Operations はv8.1より自動アップデートとなり、それ以前のバージョンが一律2019月4月にEnd of Serviceとなります。

つまり、2019年4月までにすべての旧バージョン(7.x, 8.0)は10.0へアップグレード、更新する事が必要となります。(8.1のお客様は自動アップデートで10.0へ更新されます)

これと同時に、

Over-layeringによるCustomizeはすべて許容されなくなります。

Ver7.3に関しては2019年1月までに延長リクエストを登録し、そのリクエストが”unfulfilled(未達)”のステータスの場合に限り、2019年4月以降も継続してサポートを受ける事が可能です。

https://docs.microsoft.com/en-us/dynamics365/unified-operations/dev-itpro/migration-upgrade/versions-update-policy

にも記載がある通り延長リクエストが”fulfill(達成)”された場合はその後90日以内に10.0への移行が必要となります。