-オンラインイベントのお知らせ-Dynamics 365 BC Week

30 7月

皆さん、こんにちは。室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director)です。いかがお過ごしでしょうか? 気づけば、楽しみにしていた東京オリンピックも1年延期となり、あっという間に7月も終わりですね。1日あたりのコロナ感染者数が全国的に増加傾向にあるので、心配ですが、”明けない夜はない”ので、ワクチンが出てくるまで、”密”を避けていきましょうね。

さて、今日は9月14日(月)~9月18日(金)に開催を予定しているオンラインイベントのお知らせをさせていただきたいと思います。題して、

”Dynamics 365 BC (Business Central) Week”

#D365BCWeek

Power Platform + Dynamics 365 + CDS + Azure
で実現する効果的なPDCA~パンデミック時代に求められる新しい働き方とは~

現在のようなパンデミックな環境下においては、会社への通勤、顧客への訪問が制限されます。特に止めることのできない製造現場、物流、サービス業においては、密を避けた業務となり、わたしたちが過去経験したことがないほどの難しい日々が続いています。

このような状況において、
■経理財務、営業、調達、物流、製造、プロジェクト/工事、修理、店頭販売、人事総務において、業務の生産性をあげるにはどのようにしたらいいのか?
■本社は海外子会社や国内関係会社の業務をどのようにサポートしていけばいいのか?
■当社のようなリソース不足の状況では、どのようなチャレンジが可能なのか?
■他社ではどのような取り組みをおこなっているのか?
■テレワークを活用し、ビジネスを継続していくためには、一体どのようなビジネスIT基盤が必要なのか?
というご質問をいただくことが増えてきました。

今だからこそ、「新しい働き方」を実現していくための考え方やソリューションを、具体的にご紹介すべきという結論に至りました。

本イベントでは、中堅・中小企業向けクラウドERP- Dynamics 365 Business Centralなどのマイクロソフトのビジネスアプリケーション領域のトレンドや、製品/サービスを学習することができます。「キーノート」「セールス&マーケティング」「アプリケーション」「デヴェロッパー」「ローコード/ノーコード」と、5つのトラック(25セッション)を、ご用意しています。Dynamics 365 Business Central以外にも、話題のPower PlatformHoloLens(複合現実/Mixed Reality)についても、其々の領域において、第一線でご活躍中の方々が、講師を担当してくださいます!

また、キーノートでは、日本マイクロソフト株式会社、大手会計系コンサルティングファーム、連結会計パッケージベンダーが、「ニューノーマルに備えるAI&ビジネスクラウド」「ニューノーマルの時代のERP活用」「今まさに求められるリモート決算」「パンデミックをのりきるためのデジタルグループガバナンス」「製造業のデジタル改革」という、非常にキャッチ―なタイトルで、ご講演くださいます。

是非、本イベントにご参加いただき、効果的なPDCAで、新しい働き方を実現する「Power Platform + Dynamics 365 + CDS* + Azure」の利用メリットを、ご確認いただければと思います。

「*CDSは、2020年7月21日にMicrosoft Dataflex Proに製品名が変更となりました」(イベント企画後に変更になったので、ちっちゃく、書いておきます。

本イベントは、どなたでもご参加できる、Microsoft Teamsを活用した無料のオンライブイベント(12時00分~17時50分)です。

本イベントの主催は、CEPS(Cloud ERP Partners for SMB)で、セミナー事務局を、当社Pacific Business Consulting, Inc. と、日本ビジネスシステムズ株式会社が担当します。

下記のように、トラックがわかれていますので、コロナ禍で更に忙しくなってしまった方でも、各トラックに集中して、5日間毎日50分間ほど学んでいただけると、その領域のナレッジを蓄えられる仕掛けをご用意しています。また、メディックルーム(質問部屋)もご用意しておりますので、製品/サービスについて、ご質問がある方は、是非こちらをご利用いただければと考えております。

私はイベントのオープニングを担当させていただきます。全セッションをご紹介させていただきますので、よい子の皆様は、9月14日(月)の正午にはイベントにチェックインをお願い致します。また、オープニングには、スペシャルゲストが登場してださるようなので、楽しみにしておいてくださいね!

<オープニング/リピートトラック>12時00分-12時50分

オープニング直後は、キーノートセッションになります。

<キーノートトラック>13時00分-13時50分

このトラックでは、月曜日から金曜日まで、

Microsoft →E&Y→KPMG→DIVA→Microsoft

による基調講演が予定されています。どうやら、Covid-19に挑む、各社の取り組み内容がカバーされるようです。最終日には、HoloLens2を活用した、Mixed Reality (複合現実)-Dynamics 365 Remote AssistDynamics 365 Guidesに関する解説もあります。ITな皆様だけでなく、経営、戦略企画、経営企画、財務経理部門の皆様にとって、必見のコンテンツになること間違いありません。ホントに豪華なキーノートです。大谷様・梶浦様・中村様・寺島様・鈴木様、PDCA宜しくお願い致します!

<セールス&マーケティングトラック>14時00分-14時50分

このトラックでは、”常に、感謝と反省を”をモットーに、Dynamics 365 Business Centralの製品概要説明、当社Pacific Business Consulting, Inc. が強みにする日系企業の海外法人・外資系日本法人へ導入をするときの勘所、また、ユーザーをお招きしたパネルディスカッションも予定されています。特にユーザーの声が聴ける機会は貴重なので、是非ともご参加いただきたいトラックになります。室長も、他のコンサルタントと一緒にDynamics 365 Business Centralが、何故グローバルで23万社以上の導入実績があるのか?について、解説をさせていただく予定です。Dynamics 365 Business Centralの概要セッションを見逃してしまった方は、9月15日(火)‐9月18日(金)の12時00分‐12時50分でリピートセッションが用意されていますので、皆様のご都合に合わせてご視聴ください。

<アプリケーショントラック>15時00分-15時50分

このトラックでは、く、正しく、美しく”をモットーに、業務アプリが大好きなPacific Business Consulting, Inc. の凜とした女性コンサルタントたちが、Dynamics 365 Business Centralの業務毎の主な機能について、分かり易く解説してくれます。業務のユーザーの方々は、是非このトラックに参加し、Dynamics 365 Business Centralを利用した際のイメージをご確認ください。またIT部門の方は、Microsoft の導入実績数No1のインテリジェントな基幹統合業務システム(ERP)の全体像を掴んでいただくと宜しいかと思います。

<開発トラック>16時00分-16時50分

このトラックでは、”正々堂々”をモットーに、Dynamics 365 Business Centralの開発方法、BIやレポート開発、APIの設計/開発手法、Dynamics コネクターの利用方法、Dataflex(旧CDS)を活用したDynamics 365 のCRM⇔ERP連携などを学習することができます。開発者の方、Visual Studio Codeエディターを用いた開発が大好きな方、BIやデータ分析に興味がある方、3度の飯よりAPIが大好きな方、Dynamics CRMをご利用中だが、実は業務全体の生産性が上がっていないと感じている方、CRM⇔ERP連携イメージを確認し、そのメリットを確認したい方に最高のトラックとなっています。当社の技術が大好きなコンサルタント(技術イケメン)と、3度の飯よりもAPIが大好きな、Mr. APIこと、CData Software のリードエンジニア、杉本和也氏Microsoft MVP for Business Applications)のセッションが予定されています。

<ローコード・ノーコードトラック>17時00分-17時50分

このトラックでは、”世界一、熱く、面白く”をモットーに掲げ、昨今、日本のアプリ大好きな方々を圧巻の渦に巻き込みつつある、Power Platformシリーズを、これらの製品のトップランナーたちと一緒に学べるという超贅沢なセッションが揃っています。

当社の元OBで、元Microsoft MVP、そして現在は吉田の備忘録でお馴染みの、マイクロソフト米国本社、Power Platform R&Dチームに所属する新婚ホヤホヤの吉田大貴氏、サラサラヘアのPower BI王子でお馴染み、株式会社セカンドファクトリーのCTO清水優吾氏Microsoft MVP for Data Platform) 、体格はリーチマイケルと同サイズだが、心優しいPower Apps Loverこと、株式会社ソントレーゾのCTO中村亮太氏Microsoft MVP for Business Applications)、日本で一番Power Automateに詳しく(間違いない)、Azure のLogic Appsも大好きな小尾智之氏Microsoft MVP for Microsoft Azure)という、この領域における日本最強の講師陣が、Power Platformを、”世界一、熱く、面白く”ご紹介してくれるようなので、楽しみにしておいてくださいね!

<クロージングセッション(最終日)>17時00分-17時50分

このセッションでは、日本マイクロソフト株式会社とCEPSメンバーが、この5日間を振り返りつつ、設立後のCEPSとしての活動、コロナ禍における各社の取り組み状況について、パネルディスカッション形式で、効果的なPDCAを実現する「Power Platform + Dynamics 365 + CDS* + Azure」の利用メリットを解説していきます。

「*CDSは、2020年7月21日にMicrosoft Dataflex Proに製品名が変更となりました」(イベント企画後に変更になったので、ちっちゃく、書いておきます。)

<メディックルーム>13時00分-17時50分(最終日は16時50分まで)

ここでは、この5日間のセッションや、製品に関する質問をお受付しますので、こちらにも是非遊びに来てください。

皆様が「Power Platform + Dynamics 365 + CDS + Azure」を活用し、効果的なPDCAを実現していくために、実りある1週間になるよう、運営側もしっかりとした準備を進めていきたいと思います。

”Dynamics 365 Business Central Week” へのご参加を、心よりお待ちしております。

そうそう、もう一つおまけのお知らせがあります。グローバルで活動をしているDynamics 365 のユーザーグループから弊職に、「日本を紹介するセッション」の登壇依頼がありました。

こちらは、日本法人にDynamics 365 Financial and Supply Chain を導入する計画のある海外のユーザー企業、海外のパートナー向けの英語セッションなのですが、

外資系企業の日本法人様のCxOが外国籍の方の場合、日本の税制や商習慣をある程度はしっていただく必要がありますし、外資系企業のIT部門で本社に、日本の商習慣を説明し、システム導入の予算を上申しないといけない方がいらっしゃれば、是非ご参加いただけますと幸いです。

経験上、ローカライゼーションは、Legally Needed (法的に必要なもの)、Required from Local Business Customs(現地の慣習から必要になるもの)、Nice to have(便利機能)に分類できます。何を実装し、何を実装すべきでないのか?外資系日本法人にシステムを導入する際の勘所や、本社とのコミュニケーションの取り方についても、Dynamics 365 Financial and Supply Chain をベースに時間の限り解説をいたします。

また、資料がほしいという方は、弊職までご連絡ください。

最後に改めてまして。皆様のDynamics 365 Business Central Weekへのご参加を、CEPSメンバー一同、心よりお待ち申し上げております。

それでは、今日はこのあたりで。Let’s Go Moooooore Dynamics and Power Platform!