2月-3月のセミナー開催のお知らせ

31 1月

皆様、こんにちは。室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business ApplicationsMicrosoft Regional Director)です。はやいもので、今日で1月も終わりですね。昨年度の1月は4つのイベントがありバタバタしていました。ラグビーもトンプソン選手の引退記念試合があり、熊谷に出向いたことを記憶しています。2月は富山と北海道のイベントに参加していました。3月以降コロナが広がって、テレワーク、イベントや対面形式のセミナー、そして国内外のPJも全てオンライン中心になるという大きな変化を体験した1年でした。果たして、来年の今頃には、オフラインで皆様とお会いできる日が来るのか?ワクチンはどのくらい効果が出ていくのか?未知数が多いですが、難しい日々を少しでも楽しく乗り切っていきたいなと思っています。

さて、今日は2月-3月にウェビナー開催(ライブ配信)が予定されているセミナーを少しご紹介する場にしたいと思います。

以下、すべてMicrosoft Teamsを活用したセミナーです。

<2月10日(水)10時00分-11時00分>

「Dynamics 365 Business Centralウェビナー ~ 生産管理モジュール編 ~」

製造業の方で国内外の中堅中小企業にDynamics 365 Business Central(「財務会計/固定資産管理」「販売購買在庫」「生産管理」「プロジェクト管理」「リペア管理」)を導入していきたいユーザー企業様向けのセミナーです。製造業にお勤めの皆様におかれましては、いろいろな生産タイプがおありかと思いますが、柔軟に対応できる製品(「開発手法」「外部データ連携」「JetReports」)になっていますので、1時間ほどのお付き合いを宜しくお願い致します。

秋に開催されたD365BCWeekの事例セッション(アダマンド並木精密宝石様)が先日Youtubeサイトに公開されました。生のユーザーの声をきいていただければと思います。

<2月19日(金)16時30分-18時00分>

<全3回シリーズセミナーPart2> Microsoft 365・Microsoft Azure・Power Platformユーザー必見! ワンプラットフォームで効率的なテレワークを実現しよう

こちらは1月22日に第1回の開催が終わっていますが、3回シリーズものセミナーの2回目となります。

第1回目は日本マイクロソフト株式会社様のCloud Solutoin Architectである宮川麻里様をお迎えして、

AADによるクラウドサービス連携と利活用というタイトルでAzureやM365を中心にお話をいただきました。私のほうからは、下記のお題目でお話をさせていただきました。宮川様はMicrosoft MVPを受賞されていた時の知人です。期待通りの丁寧で分かり易いセッション、ありがとうございました!

多くの方々にご評価いただけたようで良かったです。

第2回目は、日本マイクロソフト株式会社様のCloud Solutoin Architectである大川 高志様をお迎えして、「何故、テレワークにMicrosoft Azureの利用が必要なのか?」「AzureユーザーにとってDynamics 365を検討する際のメリット」などを解説していただく予定です。

我々Pacific Business Consulting,Inc.では、SaaS Applicationを利用する際のメリットやディメリット、並びにテレワークで障壁となりがちな承認業務について、Microsoft Teams、Dynamics 365、Power Platformを活用したデモンストレーションを交えながら効果的なテレワークについて解説をしてまいりたいと思っています。こちらも是非お楽しみに。

<2月24日(水)10時00分-11時00分>

Dynamics 365 Business CentralとPower Apps連携デモ

このウェビナーでは、Power Appsを用いたノンカスタマイズのMicrosoft ERP(D365BC)構築手法について、またPower BIによるレポーティング活用術を、デモを交えながらご紹介いたします。

Power Apps(ローコード/ノーコードでアプリが開発できるaPaaS)を活用して、ERPの実績入力を簡素化する、もしくは必要に応じて既存のシステムと似たようなUIデザインを施すことができます。また、システムに実装しにくい領域の業務もデータ化することができますので、是非ユーザー企業様にて構築ができるようになると生産性が高まります。データは資産であるという認識を経営側にもっていただくことは大切だと考えております。ERPにたまったデータを見える化できるPower BIの活用術もこのタイミングで学習していただくといいかと思います。このセッションを見ていただく前に、昨年度秋に開催されたD365BCWeekで清水様(Power BI)中村様(Power Apps)小尾様(Power Automate)が担当してくださった「世界一熱いPower Platform」に関するMicrosoft MVPセッション。並びに、Power Platformについて、知識が全くない方は、製品に関する説明をマイクロソフトの吉田様(次世代の働き方)が担当してくださったD365BCWeekのセッションからインプットを得ておくといいかと思います。

<世界一熱いPower Platformシリーズ>

■Power Platform+Dynamics365BCを活用した新しい働き方

■Power BI編

■Power Apps編

■Power Automate編

もし、皆様が既存のDynamics製品ユーザー様で、バラバラ殺データ事件に遭遇している状況であるならば、杉本様(Microsoft MVP)がD365BCWeekで担当されたDynamics Connectorに関するセッションが有効な手段になる可能性があります。是非こちらもご覧ください。

<3月12日(水)10時00分-11時00分>

Dynamics 365 Business Central 製品紹介ウェビナー

このウェビナーでは、Dynamics 365シリーズについて説明したのち、Dynamics 365 Business Central(中堅中小企業向けERP-旧製品から世界で24万社の導入実績)についてデモを交えてご紹介いたします。Office 365やPower BIなど、他のマイクロソフト製品との連携デモもご覧いただきます。

エンタープライズ企業向けのERP製品(D365 Finance and Supply Chain)とよく比較される製品ですが、

操作性・柔軟性・拡張性に富んだ製品になっています。マイクロソフト製品であることのメリットについても、他のマイクロソフト製品との連携をご確認いただきながら体感いただければと思います。

事前にDynamics 365 Business Centralの知識をつけたい方は↓をご覧いただければと思います。

<3月19日(金)16時30分-18時00分>

<全3回シリーズセミナーPart3> Microsoft 365・Microsoft Azure・Power Platformユーザー必見! ワンプラットフォームで効率的なテレワークを実現しよう

このウェビナーでは、Microsoft Dynamics製品とPower Platformの連携について、当社Pacific Business Consulting,Inc.からデモンストレーションを交えご説明をさせていただきます。

また、日本マイクロソフト株式会社のテクニカルアーキテクトであられる曽我 拓司 様(CRM側のご担当)と、鈴井 洋介 様(ERP側のご担当)をお招きして、Microsoft Dynamics 365の今と未来についてパネルディスカッションをおこないます。室長も、長年Dynamics 365に携わってこられた敬愛するお二人の技術者と一緒に本セッションを担当できることを大変楽しみにしています。Dynamics 365を活用すればどのように「働き方改革・テレワーク」対策になるのか?このウェビナーでご体感いただければと思います。

<3月26日(金)10時00分-11時00分>

Business CentralとDynamics 365のCRM機能-徹底比較ウェビナー

このウェビナーでは、Microsoft Dynamics 365 Customer EngagementとDynamics 365 Business CentralのCRM領域の機能比較についてデモンストレーションを交え解説していきます。

当社Pacific Business Consulting,Inc.が担当したERP⇔CRM連携に関するセッションをご覧いただくと、より深く内容が理解できるはずです。

以下も是非ご覧いただければと思います。

■HoloLens(複合現実)の導入をご検討されている場合

■海外現地法人へのDynamics ERP導入をご検討されている場合

(Dynamics 365 Business Centralの中国語版/タイ版の説明あり)

■外資系の日本法人へのDynamics ERPの導入をご検討されている場合

(Dynamics 365 Finance and Supply Chain/Dynamics 365 Business Central の商習慣機能、後半PMBOKなどのプロジェクトマネージメントに関する説明あり)

当社Pacific Business Consulting,Inc.では、20年ほどのDynamics 導入実績(約380サイト)のある老舗Dynamics導入ベンダーです。どのようなプロジェクトを経験してきているかを知りたい方は↓のセッションをご覧ください。

2月-3月のウェビナーも充実していますので、コロナ禍における学習の場として是非ご利用いただけますと幸いです。

それでは、今日はこのくらいで。Let’s Go Moooore Dynamics Plus Power Platform to acchieve DX365!