皆様、こんにちは。室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director)です。2月もいよいよ後半戦。来週で終わりですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。室長は相変わらずの引きこもりな状況を「エンジョイしようと」しています。
今日は大坂なおみ選手が、全豪オープンで優勝されましたね。凄いぃーおめでとうございます!テニスファンの皆様もおめでとうございます!コメントが愛に溢れていて素敵♪
https://twitter.com/AustralianOpen/status/1363075639402725376?s=20
そういえば、今年のスーパーボール見られました?面白かったですねぇ。ペイトリオッツ時代からの名コンビ2人が最強のコラボ。トムからロブへのタッチダウン。いやー久しぶりに痺れました。開催地で、地元チームが勝つとかきいたことないので、初めてのことだったのではないでしょうか。この試合で室長が感じとったキーワードは「相棒」でした。「阿吽の呼吸」ってやつですかね。対戦相手をイライラさせる巧妙な戦略がもぉー最高。冷静さを欠きましたね。個人的に、TEポジションの選手が活躍すると嬉しくなってしまうのは、うん、経験者の病気ですね(笑)
もう少しスポーツネタいきましょうか(笑)
ラグビーもトップリーグが本日開幕しました。昨年度強かった神戸製鋼からダンカーターが退団したので、結構混戦になるのではないかと思います。
https://twitter.com/jsports_rugby/status/1363021731867348994?s=20
姫野選手がNZにいっちゃったので、夢のFW第三列が見れないことは大変残念ではありますが、
https://twitter.com/teikyo_8/status/1357933093168947206?s=20
今年はW杯でも活躍した、ちょーヤバいメンツが日本のトップリーグでプレーします。欧州の選手が参画してきたというのは、2019年の日本開催W杯が大きく影響したのではないかと思っています。
きっと日本にいい印象をもってくれたのでしょう。各国の代表選手を受け入れる地方のホスピタリティーも凄かったですし、生まれ故郷の北九州のウェールズへの大歓迎シーンは思い出すだけでも泣けます。ウェールズの選手やファンの方々が「えっ?北九州はカーディフか?」と言わしめた事は世界中のラグビーファンの間で大きなニュースになりました。
今、観光ビジネスは大変な状況にありますが、日本は観光立国を目指していくようですし、次の世代に繋がる取り組みも頑張っていかないとですね。
さて、今日は前回のBlog<Part1備忘録>から続く内容で、
<全3回シリーズセミナーPart2> 「Microsoft 365・Microsoft Azure・Power Platformユーザー必見! ワンプラットフォームで効率的なテレワークを実現しよう」
について振り返っておこうと思います。
最初のセッションはマイクロソフトの大川さんが担当してくださいました。タイトルは、なんと!
「Microsoft CloudがもたらすDynamicsな未来」
最初のスライドから最高!中身も最高!(クラウドビジネスを語る際のお手本のような内容)
圧倒的なセキュリティー対策
リモートワークが当たり前になる時代における「ユーザーやデバイスのアクセス制御」をどのように行うかというお話。テレワークを考えると、以下はとっても大切!
クラウド上のアプリだけ、別の ID/Password を使うのは基本的には悪手であること、管理が面倒になって、ID/PW を複数サービスで流用するようになる人が発生すること、ひとつの ID/PW が流出することが、システム全体の脆弱性になり得ることを理解しておく必要があるという説明。
↓↓↓超重要↓↓↓
Azure Active Directory(認証基盤)を利用すると、マイクロソフトの製品だけではなく、他社クラウドサービスも、自社で作った業務用ツールも、社内外関係なく、一つの ID でシングルサインオンすることが可能になります。管理者は、「ユーザー管理の簡素化」「シャドウITの抑止」「不正利用の自動検知」などの観点から、企業の IT システムをより健全な状態に保ちやすい。
↑↑↑超重要↑↑↑
ゼロトラスト(信頼しないモデル)ならば既に機密情報は守られている!
「デバイスのセキュリティパッチの状況」「ユーザーのなりすまし」「アクセス先のサーバーが正しく振舞っているか」などのチェックやデータへのアクセス権の確認など、何層にも及ぶ厳しい検証の結果、アプリケーションやデータへのアクセスが可能となります。公開前のコンテンツのデータなどの機密情報も、より安全に、且つ使いやすい形で守ることが可能になる。
以降、業界最高水準のセキュリティと両立して、とても高いパフォーマンスを持つクラウドであることの説明。レイテンシーが驚異的だし、東日本⇔西日本のデータ転送スループットが12.8Gbpsって、LANと変わらないと思ったのは私だけでしょうか(;^_^A
「クラウドを活用することで財務・業務に生まれる高い付加価値」は本当によくお客様に聞かれる内容ですね。2つ目のセッションでも説明をさせていただきました。
画にすると、本当に分かり易い。
「自社製品や自社サービス以外が活躍する環境においても、一元的な ID / リソース / セキュリティ の管理を実現することを目標に、サービスを構築しているのがマイクロソフトのクラウドの強み」
AIのおはなし。個人的にも、お仕事をもっともっと助けてほしい!
AIの精度と処理速度を高めるための計算機資源がとても容易に確保できるのもクラウド利用のメリット!
コスト、スピード感、セキュリティーがポイント!
「クラウドとオンプレミスで、等価なサービスをきちんとそろえているクラウド事業者を選択することの大切さ」について。
「社外秘データを含む重要なデータを守るセキュリティ対策はなされているか?」「リモートワークでも重要なデータに安全にアクセスしてパフォーマンスを落とさずに仕事が出来るか?」「大容量のデータを滞りなく扱えるだけの性能を持っているか?」「システムを投資したことで、オンプレミス以上のメリットを享受できるのか?」
Microsoft は「お客様のビジネスと競合しない」→「クラウド」「ソフトウェア」「デバイス」「サービス」でクライアントのビジネスを下支えする!
デジタルトランスフォーメーションのお役に立つクラウドの条件と、その条件を全方位で満たすクラウドが↑マイクロソフトのクラウド3兄弟↑であるという秀逸な纏め。いやぁ、勉強になりました。流石でしたねぇ。大川さん、ありがとうございました!
続いて、当社側のセッションについて備忘録を残しておきたいと思いますが、もしPart1のセッションをご覧いただいていなければ、まずはそちらからご確認いただければと思います。
今回のセッションタイトルは、「SaaSアプリケーションのメリット・ディメリット」
当日は、R&D部門のマネージャーである河村にも参加してもらいました。Dynamics365のバージョンアップについてどのようなスケジュール感で対応しているか?について皆様に現場責任者の生の声をお届けしたかったということ、SaaS Applicationのメリット・ディメリットを感じながら、日本商習慣対応機能(J-PACK)や、製造業向けアドオン(ISV)のAppSource対応を当社のR&D部門が最前線で行っているという理由からでした。
本セッションが皆様に少しでも有益な情報を発信できていれば幸いです。セッションの詳しい内容は、こちらをご覧いただければと思います。前半と後半にセッションの振り返りを含んだ備忘録としての構成になっております。
それでは、今日はこのくらいで。Let’s Go Mooooore Dynamics plus Power Platform!