皆さん、こんにちは。室長こと、吉島良平(Microsoft MVP for Business Applications| Microsoft Regional Director)です。いよいよ年の瀬ですね。再来週くらいから休暇に入る方も多いのではないでしょうか?今年は、いつもと、ちょっと違う年末年始の過ごし方になってしまった方も多いのではないでしょうかね。僕はやっと自分の部屋が仕事/生活をする上で環境が整った感じです。
2020年度が、みなさまにとって素敵な1年であったなら良かったですし、そうでなかった方は、来年度こそはいい1年になるといいですね。とりあえず、コロナをはやくぶっとばしたいですね。一年間お疲れ様でした。来年も宜しくお願い致します。
さて、.NETラボ 勉強会(2020年12月26日)で、少しお話させていただく内容を、本Blogにて公開しておきます。ご参加いただいた方は、復習がてらななめ読みしていただければと思いますし、是非所属企業内で共有いただければ幸いです。(沼にDynamicsに落ちますので、本当に気を付けて下さい!)
何故に、こんなBlogタイトルにしたかというと、日々Dynamicsな活動をやっている自分ですら、Dynamics 365の全体像が、とらまえにくくなってきていて、一度整理しなきゃと思っていたからです。Dynamics 365のウェブサイトを見に行くと、
おねえさんが、「いまこそつながる時です」といってきます。「次世代のCRMおよびERPアプリケーションで顧客とビジネスをつなげて今日の課題に対処します」と記載があります。「概要を見る」をクリックすると、下記のPVが出てきます。(1分6秒)
「Unlock Next」で締めくくられていて、もやーっと、「マイクロソフトのビジネスアプリケーション」なのね?ということがわかります。ビジネスアプリケーションっていう括りも広義なため、具体的に何ができるのなのかわかりません。
次に、先ほどおねえさんが出ていたサイトから「詳細情報」をクリックすると、下記に変遷し、
ここでは、Dynamics 365は、「AI を活用した予測的インサイトを通じて、ビジネス全体を運営し、より優れた成果を達成することができる、インテリジェントなビジネスアプリケーションセットです」と記載があります。へーっ、AI機能が使える賢いビジネスアプリケーションなのね?と頭にはインプットされるのではないでしょうか?
「Dynamics 365」「競業」で最新のニュースを検索すると、↓に行き当たりました。
自分の経験値でいくと、競合する可能性があるものとして、ERP側は、Finance and Supply Chainは、SAPのHANA、Business Centralは、外資系パッケージであれば、SAPのB1やNetSuite、国産パッケージであれば3Tierパッケージ(疎結合な会計パッケージや販売管理パッケージ)や、業務統合パッケージ(スマイルαや、GLOVIAなど)でしょうか。
過去製品選定いただく際に、何が差別化要因になってきたのかを改めて考えてみると、↑にも記載があります「ERPとCRMの両方のソフトウェアモジュールを提供」や、「Microsoft 365との製品間連携」「実業務とシステム間をうめるPower Platformとの蜜連動」「あらゆるデータを収集できるMicrosoft Dataverse(旧CDS)の活用」「Microsoft Azure ネイティブなSaaS型アプリケーション」が頭に浮かびます。
つまりは、「ERPとCRMが繋がっている」「Dynamics 365は他のマイクロソフト製品と3蜜(Microsoft Azure ・Microsoft 365・Power Platform & Microsoft Dataverse」ということでしょうか。
「マイクロソフトのクラウド三兄弟」という表現もよく耳にします。
あとは、やっぱり、サイロ化させない仕組みでしょうかね。
それでも、Dynamics 365 って、やっぱり、もやーっとしますよね。Dynamics 365の全体像ををうまく表現できているPVは、実はあまりないのですが、個人的にベストだと思っているPVを、今日は1つご紹介しておきます。ITに携わる方には、基幹系/情報系の製品選定の際に、必ず見ていただきたい内容です。(12分04秒)
さてさて、マイクロソフトのビジネスアプリケーションに、ご興味が少しはでてきましたでしょうかね。ではでは、どんなサービスがあるのか?ですが、↓スライドをご紹介すると、大体の方が目がやられますね。私もやられました。どうやら、何か沢山のサービスがあるぞ!となるかと思います。
では、ここでもう一度ホームページに戻ってみましょう! おねえさんがいるサイトから、上のほうにある「製品」をクリックすると、↓がでてきますね。
では、「カスタマーデータプラットフォーム」から見ていきましょうか。
ここのPVでは、タッチポイントが増え、顧客データが散在しているサイロ化されたシステムになりがちです。マイクロソフトの顧客データプラットフォームを活用し、365度のカスタマービューを手に入れましょうと言っていますね。
次はCustomer Insightsを見てみましょうか。
このPVでは、組織の中で断片化さがちな顧客データを統合し、現実的な洞察を導き出し、ビジネスの「アップセルやクロスセルを実現しますと言っているようです。AI機能を活用したベストカスタマージャー二-が達成できる仕組みがあるようです。「ガイド付きツアーに参加する」を選択すると、この機能群の中で何が達成できるのか?イメージがわかりますね。
店頭販売などの流通小売業や、旅行代理店などのツアーデスクなどでは、即役立ちそうな機能群と言えるのではないでしょうか。
「無料トライアル」を選択すると、
サインアップを試みてみたのですが、む、無念。
次は、Customer Voiceを見てみましょう。
カスタマーエクスペリエンスを開始しようと思ったのですが、、、また権限が無く、自社で利用中のDynamics CRMのほうに変遷されてしまいました。。
ここのPVでは、顧客へ適切なタイミングで、適切な対応をするためには、リアルタイムに顧客のフィードバックを把握し次の一手を打たないといけない。その仕組みを簡単に実現しているということを言っています。店頭販売、保守対応を行うコールセンター、e-Commerceなどのビジネスには不可欠な仕組みだと思いますし、自分でも使ってみたいですね。
次は、Salesを見てみたいと思います。
このサイトでは、主にSales機能のデモンストレーションが確認できるようです。
1.顧客とのコラボレーションやガイダンスを促進する(2分35秒)
2.顧客とより強固なリレーションシップを構築する(2分19秒)
3.インテリジェントな自動化でコストを削減する(1分49秒)
4.デジタルファーストのソリューションで柔軟性を高める(2分32秒)
5.より効率的な営業を推進し、より多くの収益を獲得する(2分59秒)
6.商談をより迅速に獲得するツールを営業チームに提供する(3分20秒)
全部を見ると、Sales機能は、Office(特にOutlook、Microsoft Teams、Excel)やLinkedInとの連携により、顧客とコラボレーションし、リモートでガイドするために必要なツールを自社の営業チームに提供、顧客を理解、営業とマーケティングのプロセスを最適化、共通データを活用することで営業とマーケティングの業務効率を改善、急速に変化する環境に適用、よりスマートな営業判断を推進、部門や業務を跨ぐデータから営業に必要な洞察(インサイト)を獲得、ロイヤルカスタマーの創出ができるなどのメリットがありそうです。PDCAを回すために必要なコア機能が内包されているビジネスアプリケーションのようです。
左上の「e-bookを読む」をクリックすると、営業とマーケティングが連動するメリットについて資料がダウンロードできます。
右側の「パーソナライズされたデモを予約する」をクリックすると、
もう少し下のほうを見てみると、「詳細情報」とありますのでクリックすると、
Microsoft Relationship Salesに画面変遷します。
営業担当者とクライアントの間で埋もれてしまいそうな情報をきちんとデータとして管理できる仕組みがあるようです。
次はProduct Vistualize(Preview)について。
顧客との商談時において、製品を3Dで視覚化して、より愚弟的なイメージをもってもらうためのソリューションのようです。百聞は一見にしかずってやつでしょうか。
次は、サービスを見てみましょうかね。
Customer Serviceとは、保守サービスやコールセンター業務にて利用するような機能のようですね。
「デモを見る」をクリックすると、
↑すごーい。各々1分31秒で全て統一されてる!
なるほど。Dynamics 365 Customer Service Insights と搭載する AI 機能を活用して、ニーズを予測し、顧客サービスを改善、オペレーターの一般的な対応を自動化することで、プロセスが合理化し、問題を適切かつ迅速に解決。業務とオペレーターの対応を分析して、チーム全体のパフォーマンスを継続的に最適化。オムニチャネル ビューにより、オペレーターはニーズを予測し、パーソナライズしたサービスを提供するために必要な情報をタイムリーに取得。顧客が自分で問題解決できるセルフサービスのサポート ツールを導入して、オペレーターがより複雑な問題に専念できる。などのメリットがありそうです。
「ガイド付きツアーに参加する」をクリックすると、下記のような画面が出てきますね。
綺麗に設計して、運用徹底しないと、いいデータを創り出すのは結構手がかかりそうです。
↓「機能の詳細情報」をクリックします。
この領域がDシリーズでは一番AIが使えそうです。AppSourceでも結構ソリューションがありますね。
次は、Field Serviceですかね。「デモを見る」をクリックしてみましょう。
1. 事後対応から事前対応のフィールドサービスへの進化(3分24秒)
2.充実したコネクテッドカスタマーエクスペリエンスの提供(2分16秒)
4.搭載済みのインテリジェンス機能によるリソーススケジューリングの最適化(2分3秒)
5.ワールドクラスのテクノロジによるフィールド技術者への支援(2分24秒)
機械学習、複合現実(HoloLens2)、モノのインターネット (IoT) テクノロジを活用したコネクテッドフィールドサービスのデモンストレーションを見ることができますね。サービスのスケジューリング、要求の進捗状況の監視、IoT 予兆ツールを技術者が利用可能、AIを活用しダウンタイムの短縮とサービス品質の最適化を実現、作業指示、リソース、お客様の選好に応じて調整するといったビジネスプロセスがマイクロソフトテクノロジにより可能になるんですね。
「ガイド付きツアーに参加する」をクリックすると、下記のようなサイトやPVが確認できます。
「機能の詳細説明」をクリックすると、
次のPVを見ることができます。
下記のサイトで「デモを見る」をクリックすると、
「デモを見る」をクリックすると、
こちらもAppSourceにて既にいくつかソリューションがあるようですね。
さて、次はMarketingをみてみましょうか。
↑「開始する」をクリックすると、
「今すぐサインアップ」をクリックすると、
下記のようなメールが届きますので、皆様もお試しいただければと思います。
なんだかんだ触っていると、環境ができますので、皆様もお楽しみください。
最初の画面でもPVを見る(1分)58秒ことができます。
もやーっとコンセプトがわかったところで、次は機能群をみていきましょうか。
こちらでもPVが見れそうですね。
4.Microsoft Teamsでウェビナーと会議を開催する
5.取引先企業を重視したマーケティングで新しい営業案件を獲得する
7.Dynamics 365 Customer Voiceでオンライン調査を作成する。
↑「機能の詳細情報」をクリックすると、
などの情報が得られます。Sales機能やLinkedInと連携して活用したり、マーケティングイベントを企画して、イベントのウェブサイトを構築、DMを出して、販促効果や、イベントの効果測定などができるツールが含まれているようです。
次は、商取引(Commerce)を見てみましょうか。
コマースって何ができるの?とよく聞かれるのですが、 e-コマース、路面店舗/Shop in Shop、コール センターを統合したオムニチャネルコマースだよといつもお答えしています。
↑「機能の詳細情報」をクリックすると、↓が確認できます。
PC-POS、WEB-POS、e-コマース/カタログの構築による複数チャネル管理ができますね。
顧客のあらゆるデータを一元管理し、AIを活用することで顧客との良好な関係を構築。
↓このあたりはERPまわりの効果が出やすい領域ですね。
リストには、「Fraud Protection」についての記載がないようですが、このリテールのところで触れておくべきなので、ウェブサイトを少しご紹介しておきます。TOPにあるPVは残念ながら音がでないようなのですが、
↑「概要を見る」をクリックすると、PV(2分23秒)が動き出します。
「購入保護」「アカウント保護」「損失防止」機能が内包されているようです。
D365BCに合わせて、LS-Retailという小売のAppSource(ISV)がありますが、D365FS側は10年くらい前にLS-Retailの旧AX版のアドオンを買収して製品組み込みを行い、その後e-コマースなどの追加開発が行われ、Insightを得るためにデータを取りやすい仕組みに様変わりしてきました。今後は、外資系企業以外の日系企業にどこまで浸透していくかがポイントでしょうか。
お問い合わせも↓TOPの「開始する」をクリックすると情報記入画面に遷移します。
では、サプライチェーンをみていきましょうかね。
Build Resilient Supply ChainがTOPメッセージにきていますね。
↗のPVを見てみましょう。↓サプライチェーンでは下記のキーワードを使っていますね。いろいろな仕組みが用意されています。
顧客からのフィードバックをシステムに迅速に反映させ、チーム内に共有する仕組み。
Azureの機械学習機能を活用して、製造予測を行える仕組み。
Master Planを活用した適正在庫、原価分析による製造原価の精査などの最適化を行う仕組み。
IoTやMR(複合現実)を活用することで、工場や製造のプロセスを迅速に構築する仕組み。
自社資産のダウンタイムを削減し、OEEの改善に繋げる仕組み。
製造と流通のアジャイルプロセス。
↗「デモを見る」をクリックすると、↓へ変遷します。
1.連携したオペレーションでスマートな業務運用(3分49秒)
2.インテリジェントなサプライチェーンで生産性を拡大(4分11秒)
4.親和性のあるプラットフォームでイノベーションを推進(4分30秒)
7.グローバルな財務パフォーマンスの監視、管理、およびモデル化(3分41秒)
AI、機械学習、ビッグデータによるオペレーションの連携、IoT を使用して、注文からフルフィルメント、そして最終納品に至るまでのトランザクションで、インテリジェントなインサイトを提供する方法を解説しています。製品としても機能拡張、システムパフォーマンスも改善され、使い勝手の良い製品になってきましたね。
「ツアーを開始する」そして下記のサイトへ。
「ウェビナーを見る」をクリックしてみると、下記へ。
サプライチェーンのところから、「ガイド付きツアーに参加する」をクリックしてみると
SCMの画面や機能がいくつか見れますね。
Financeとうまく合わせて活用していただくといいと思います。ライブデモをリクエストすることもできるようですね。
続いて、「Gudies」をチェックしましょう。
まずは、PVからいきましょうか。次に、↑「開始する」をクリックします。
次に機能をみてみましょう。
Power AppsとHoloLens2をField ServiceやSupply Chainに合わせて活用するといいようです。
↑左側の「詳しくはこちら」をクリックすると、高そうな機材(HoloLens2)がでてきました(-_-;)
↑右側の「詳しくはこちら」をクリックすると、先程みたSupply Chainのところに変遷されました。
Guidesは、Remote AssistやSupply Chain、Field Serviceと合わせて学習するといいようですね。
しかし、これは「沼」ですね。さて気持ちを新たに、次はHuman Resouceを見てみましょう。
「概要を見る」をクリックすると下記のPV(2分5秒)を見ることができます。
では、「機能の詳細情報」をクリックしてみます。従業員エクスペリエンスの改革PV(3分20秒)から。
次に、人事プログラムの最適化のPV(2分34秒)をみてみましょう。
次に、組織の俊敏性の向上に関するPV(2分59秒)を見てみましょう!
「従業員のインサイトをみつける」には残念ながら紹介PVがないようです。個人のKPIをセットして他のアプリケーションからその結果(評価)をこちらにもってきたいですね。
「今すぐサインアップ」をクリックすると
残念ながら見ることができませんでした。以前Tarentにマスタ含めてセットアップしたのにな。。。
人事に関しては、国産パッケージが強そうですが、他のD365のアプリケーションと連動し、Performance測定がきちんとできるなら、自分も使ってみたいなと思います。
次は、Financeをみてみましょう!
↗FinanceのPVを見てみましょう。
意思決定のレベルをあげる仕組み。リアルタイム分析とAIによる洞察。
統一感のあるビジネスプロセスと自動化。
予実分析、財務計画を自動化するなど、グローバルでコストを低減する仕組み。
各国のレギュレーション/商習慣へ対応する仕組み。
では、「ガイド付きツアーに参加する」をクリックしてみます。
FinanceのTOP画面です。
与信チェック。
未回収の債権分析
予算計画の仕組み。まずは、予算策定プロセスの定義を行います。
予算計画を部署/オペレーション単位で定義します。
例)オペレーション予算を計画
全社予算を階層を定義して集計する仕組み。柔軟ですね。
次は、決算処理ですね。
経理担当者のタスク/状況を確認することができます。顧客へ催促するステートメントを選択します。
旅費の承認。
内容を確認することができます。
コスト管理機能。
CFOが使う分析ダッシュボード。
これ以上は、「お問い合わせ」「デモをリクエスト」となるようです。
以上で、ガイド付きツアーは完了です。
これは、ちょっとデモンストレーションまでが遠いですね。
もともとFinance and Operationsという名称が、Finance とSupply Chainに分けられたので、いくつかのデモンストレーションの内容が被っているようですね。
2.グローバルな財務実績を監視、管理、モデル化(3分43秒)
3.適応可能なプラットフォームでイノベーションを推進(4分30秒)
4.CIOがSaaS ERPでイノベーションをおこす方法(3分21秒)
6.インテリジェントなサプライチェーンで生産性を向上(4分11秒)
「2019年財務動向レポート」をクリックすると
このようなレポートがダウンロードできました。
「ERP eBookを進化させる」をクリックすると、Finance and Supply Chainのサイトに変遷するようでうす。
「ERPウェビナーの最新化のビジネス価値」をクリックすると、
15分47秒のPVを見ることができます。
↓事例も記載がありますね。
先ほどのサイトから「顧客のサクセスストーリーを読む」をクリックすると、事例サイトに変遷。
次は、「Project and Operations」を見てみましょう!
これは、旧版のProject Service Automation(PSA)の最新版で、基本はCRMベースでの構築がされているようです。
↗の「デモを見る」から確認していきましょう。PVは30秒ほど。
↗「機能の詳細情報」をクリックすると、↓に変遷。「概要」を見るをクリックしてみましょう。
コスト分析や、D365 Salesとつないで売上/コスト分析ができそうですね。
Microsoft Teamsと合わせて活用することで、プロジェクトを推進するソリューションとしてより効率化がはかれそうですね。
リソースのスケジュール管理は運用管理が結構手ごわいので、リソースの稼働実績/予定が可視化されるだけでも結構なメリットがでます。
タイムシートの入力や経費をプロジェクトにひもつけることで、プロジェクト利益を正確に把握することができますね。
収益認識基準(進行基準)は重要なプロジェクト管理のKPIなので、大切な項目ですね。
ダッシュボード分析。これは大切ですね。タスクの消費時間をリアルタイムに承認していく仕組みが必要ですね。
「開始する」をクリックすると、
Trial版の利用ができそうです。
どうやら、利用できるようになるまで数日ほど準備にかかるようです。
このProject Operationsは、新たに10月にリリースされたので、少し補足しておきましょう。
ウェブ版のMicrosoft Projectが埋め込まれている感じなので、大規模プロジェクトの管理には適しているように思いますね。
↓↓↓非常に重要↓↓↓ですので、是非一読ください!
その他-補足
Project Service Automation(旧PSA)がリブランドされたProject Operationsについて、気に留めておかないといけないのは、「サービス組織のためのフロントオフィス、バック オフィス、プロジェクト管理の機能をすべてDynamics 365 Project Operations に集約」という記述ですね。
↓↓↓大切なので、再度↓↓↓
それでは、いよいよ最後ですね。Business Centralから見ていきましょう!
Business Centralに関する概要PVを確認することができます。
All in One Solutionという表現ですね。「すべての概要を見る」をクリックしてみます。
↑「製品のガイドをダウンロードする」をクリックしてみます。英語のカタログをダウンロードできました。日本語が欲しい場合は、私どもまでお問い合わせ下さい。
それでは、機能群を確認していきましょう!
いつでも、どこからでも、どのデバイスからでも利用可能。AppSourceなどの説明もありますね。
ロールセンターというTOP画面に必要な情報を表示して日々の業務効率をあげるといいですね。
財務会計領域
販促/営業のビジネスプロセス
修理やコールセンターなどのビジネスプロセス
プロジェクト管理のビジネスプロセス
サプライチェーンマネジメントのビジネスプロセス
倉庫管理のビジネスプロセス
製造業のビジネスプロセス
「ツアーに参加」してみましょう!
TOP画面のロールセンターから。
ビジネスマネージャーに割り当てられている機能リストの照会
ロールセンターから確認できる内容
Insights(AI)機能も内包
勘定科目の数字もドリルダウンして原資伝票へ
支払遅延をリマインドしてくれます。
クリックすると10の入金遅延リストが確認できます。
次は、Excel連携、Edit in Excelですね。
Excelで入力して、一般仕訳帳に反映させるデモンストレーションですね。
次は、Outlookとの連携のようです。Outlookから見積を起票→承認→見積作成→メール送信→発注メール→見積もりを受注に変換というプロセスを一気に。
次は、直感的な機能?プロジェクトマスターを作成するところでしょうか。
以上ですね。これ以上クリックすると、下記のメッセージが出てきます。
画面を閉じると、
がでてきますので、↑「ビジネスセントラルのデモを見る」をクリックしてみますか。
1.プロセスを統合し、重要なデータを一元化します(1分31秒)
3.OutlookのBusiness Centralでサービスの洞察を得る(2分35秒)
↑↑これ、2と3のPVと説明が逆ですね↑↑(そのまま、のこしておきます)
4.最新のツールを使用して、作業の柔軟性を高めます(2分56秒)
続いて、「電子書籍を読む」をクリック
こちらがダウンロードできました。
「Dynamics 365 Business Central 及びOffice 365ウェビナーで生産性を再発明する」をクリックすると、
最初のページに戻って、
当社事例もMicrosoft のウェブサイトに掲載されていますので是非ご覧ください。
更に、Business Central について学習を深めたい方は、→こちらへ←
最新情報が知りたい方は、→こちらへ←
次は、SMB領域における「Customer Service」ですが、
機能の内容自体は、本Blogの上のほうでカバーしているのでここでは触れませんが、「開始する」をクリックすると、例によって下記のサイトに変遷しますのでご興味がある方は是非に!
最後はSMB領域における「Sales」ですかね。「Business Cenrral」をお持ちの方には、Attachライセンスという安価プライスが適用されるので、ユーザーの方にはメリットだと思います。
「デモを見る」をクリックすると
3.Sales Professionalの迅速な開始(2分22秒)
ということで、Dynamics 365は、このような機能群で構成されるマイクロソフトのビジネスアプリケーションスイートなのです。
(↑https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1293/913/より抜粋)
それでも、実ビジネスとシステムの間にはGAPがあります。これらを埋めていってくれるソリューションが、↓Power Platform↓になります。
(↑https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1293/913/より抜粋)
あとは、これらのソリューションをコンサルティング、導入/開発、保守していくパートナーや、企業の市民開発者(業務ユーザー)がもっともっと増えていくことが必要ですね。
ということで、今回は自分の頭の整理も含めて、改めてDynamics 365とは?について書いてみました。それでは、12月26日の.NETラボでお会いしましょう!
Let’s Go Moooore Dynamics and Power Platform !!!!